「一度ハマったら抜け出せない!」 “ロマンス職人”チ・チャンウクの沼落ち必至な名作ドラマを紹介

“ロマンス職人”として名高い韓国俳優と言えば、まずチ・チャンウクの名前が挙げられる。彼の魅力は、その持ち前の完璧なハンサムさはもちろん、ハードなアクションからスウィートなラブロマンスまで演じこなせる多才ぶりにある。最近では、韓国のCJ ENMとの共同プロジェクトとして制作されたチ・チャンウクの主演ドラマ『メリーベリーラブ』(日本テレビ系)が放送開始され話題を集めている。そんなチ・チャンウクの真骨頂をとことん堪能できる代表作『ヒーラー〜最高の恋人〜』『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』など、過去の出演作も改めて振り返っていく。
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム
『メリーベリーラブ』で光る新たな魅力
韓国人の空間プランナー・ユビン(チ・チャンウク)は、才能も熱意もある、仕事一筋のナイスガイだが、自身の美学にこだわりすぎるせいで周囲を蔑ろにしがち。『メリーベリーラブ』第1話ではそんな性格が災いし、信じていた共同経営者に裏切られ、会社をたたむはめになる。絶望に叩き落とされたユビンは、はからずも生前に父が日本の小さな島・茶呂島に土地を購入していたことを知り、一文無しの彼は藁をもつかむつもりで茶呂島へ向かう。そこで知り合ったのが、イチゴ栽培に情熱を傾ける農家の跡取りである夏凛(今田美桜)だった。一晩ですべてを失ったユビンと、秘密を抱えながらも困難なイチゴ栽培にまい進する夏凛が、互いにどうやって夢へとまい進していくのか、そして恋の行方から目が離せないロマンティックラブコメディとなっている。
登場シーンのスタートアップ企業のCEOとしての洗練された姿と、一文無しで情けなくなった姿とのギャップや、夏凛と乗船場で最悪な出会いを果たすシーンの息の合った小競り合いなど、『メリーベリーラブ』のチ・チャンウクは序盤ですでに多様な姿を見せている。あらゆるキャラクターを自身のものにしてしまう俳優と称されるチ・チャンウク。今回はABEMAで楽しめる作品を中心に、『メリーベリーラブ』で心をガッチリつかまれた方にもオススメしたい、“ロマンス職人チ・チャンウクの沼落ちドラマ”をご紹介しよう。
『ヒーラー』で生まれた伝説の胸キュンシーン

『ヒーラー〜最高の恋人〜』では、殺人以外なら何でも請け負うアウトローな腕利きの便利屋、“ヒーラー”のジョンフに扮した。ジョンフはある依頼がきっかけでネットニュースの記者ヨンシン(パク・ミニョン)と出逢い、惹かれ合っていく。実はジョンフは、深く傷ついた過去を胸に秘めており、人を避けて生きている。チ・チャンウクはそんな“影のある男”を、抗えない色香を漂わせて好演。劇中に登場する“目隠しキス”や“秘密の映画館デート”“泥棒キス”などは、今なおファンの中で語り草となっているほどだ。また“ヒーラー”としての裏の顔と、ヨンシンに近づくための仮の姿である新米記者ボンスの“おバカ”な姿のギャップにもまた心奪われること間違いなしだ。さらに、ドラマの世界観を込めたメインテーマ「守ってあげるよ」では、芸能界でも屈指の歌唱力を誇るチ・チャンウクの美声もじっくり堪能できる。「君の痛む傷跡も 僕が全部抱きしめてあげるよ」なんてジョンフに言われたら、誰だってときめいてしまうはずだ。
『THE K2』で魅せた圧巻のアクション

アクション・ラブロマンス『THE K2~キミだけを守りたい~』でチ・チャンウクが演じたジェハも、レジェンド級でファンから熱く支持されているキャラクターだ。戦争傭兵として凄腕要員であったジェハは、あることがきっかけで逃亡者となり、韓国への帰国を余儀なくされた。さらに政治スキャンダルにも巻き込まれてしまった彼だったが、偶然次期大統領候補の妻ユジン(ソン・ユナ)に才能を買われ、コードネーム“K2”としてボディーガードに任命されることになる。チ・チャンウクの代名詞と言えば、その美しく鍛え上げられた腹筋や肩幅。作品に合わせて完璧なボディメイクをするプロ意識にも惚れてしまうこと必至だ。特にハートを射貫かれるのは、危機に見舞われたユジンを守るべく一人乗り込み、傘一本で敵をなぎ倒すアクションシーン。最後に作動したスプリンクラーでずぶ濡れになるユジンへ傘をさしかける瞬間は、ファンの「こんなふうに守られたい!」という願望を完璧にビジュアル化した、韓国ドラマ史の中でも記憶に残る名場面と呼べるだろう。
『あやパト』の“ツンデレ”に沼落ち

初めてラブコメディに挑戦したのが、日本でもリメイクされた入隊前最後の作品ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』だ。起訴成功率1位を誇るクールな検事ジウクは、司法修習生ボンヒ(ナム・ジヒョン)にあらぬ疑いをかけられたせいで検事をクビになってしまう。どん底に落ちて弁護士としてリスタートを切ったジウクが配属された事務所には、偶然ボンヒも弁護士として採用されていた。ボンヒと出逢ってからすべてがツイていないジウクだが、なぜか彼女を放っておけない。
サスペンス要素もある一方で、「最悪な出会いをした破天荒ヒロインに振り回されるクールボーイ」という、韓国ドラマお得意の王道ストーリーラインも楽しめる本作。ボンヒと喧嘩ばかりしているときの素っ気なさと、ついに互いの思いが通じ合ってからのスウィートなムードという、チ・チャンウクの“ツンデレ”ぶりに虜にされてしまった視聴者が続出した。「ファンに見て欲しい作品」と本人自らコメントしたこともあり、ぜひABEMAで押さえておきたいシリーズだ。
『奇皇后』で見せた圧倒的な演技力

現代劇のみならず、チ・チャンウクは時代劇でも強い存在感を示した。高麗が元の属国であった14世紀中期に貢ぎ物にされた奇皇后が、その低い身分から皇后となっていく生涯を描く壮大な時代劇『奇皇后 ~ふたつの愛 涙の誓い~』では波乱の人生を送った元の皇帝タファンを演じた。陰謀渦巻く宮廷の中で権力者に媚びる表情や、その裏で父の復讐を誓う顔、奇皇后への愛ゆえに抱く嫉妬と狂気的な姿など、チ・チャンウクはその演技力を存分に見せつけた。 高視聴率を博したのみならず、韓国で権威のあるドラマ賞のひとつであるMBC演技大賞では特別企画部門・優秀演技賞を受賞。俳優としてスターダムを駆け上るきっかけとなった作品だった。
数々の作品で視聴者を虜にしてきたチ・チャンウク。演技に情熱的な役者であると同時に、ファン思いの俳優としても知られている彼が大切にしているのがファンミーティングで、2023年からは3年連続でクリスマスファンミーティングのために来日しているほどだ。ソロアーティストとしてのメジャーデビュー3周年を迎える今年は、アニバーサリーイヤーを祝う『2026 Ji Chang Wook Japan Tour ~Just Come With~』を開催。10月2日・3日の大阪公演に続き、10月17日・18日には横浜公演が控えている。ABEMAでドラマのチ・チャンウクに魅了されつつ、ファンミーティングでしか見られないチ・チャンウクの素顔の魅力にも触れる絶好の機会。現在『ヒーラー〜最高の恋人〜』、『THE K2〜キミだけを守りたい〜』、『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』はABEMAで10月30日まで全話無料で配信しているので、ぜひともチェックしていただきたい。






















