46歳になった“エビちゃん”が語る美の秘訣「若くいたいと思っていない」『エイジレスボーイズ』2話

  9月3日に配信スタートした『エイジレスボーイズ』(ABEMA)は、いくつになっても老けない年齢不詳(=エイジレス)な人たちの老けない秘密を探っていくアンチエイジングバラエティ。番組MCには、令和の美のカリスマ・小田切ヒロ、美容男子芸人・池田直人(レインボー)、そして美を学びたいアイドル・小島健(Aぇ! group)が起用されている。

 本稿では、9月10日配信の第2話の内容を振り返りながら見どころを読み解いていく。

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「なんでも食べちゃう」蛯原友里が語るナチュラルな美の秘訣

 今回、エイジレスピープルとして登場したのは、モデルの蛯原友里(46)。“エビちゃん”と言えば、CanCamの専属モデルとして一世を風靡。身につけたアイテムが次から次へと爆売れする“エビ売れ”という社会現象まで巻き起こした平成世代のカリスマ的存在だ。

 『エイジレスボーイズ』第2話では、46歳になった今も変わらぬ美貌を誇る彼女のエイジレスの秘訣に迫った。

 前回登場した長谷川潤は、オーガニックなど身体に取り入れるものにこだわっていたのに対して、蛯原は「なんでも食べちゃう。あんまり気にしてないですね。油ものも結構いっちゃう」とサーモンコロッケをパクリ。「食べたいと思ったときに食べる。休みたいと思ったときに休む。運動したいと思ったときに運動する」と、自然体でいることが蛯原の美のモットーらしい。ストイックにこだわる長谷川と、無理せず自然体でいる蛯原。それぞれ、アプローチは異なるが、自分に合った心地いいスタイルを見つけることがエイジレスの秘訣なのかもしれないーーと思った。

 そんなある日、蛯原が向かったのはパーソナルジム。そこで彼女は、「若くいたいと思っていない」と切り出した。運動をする理由は、スタイルキープや美容のためというよりも、気持ちが晴れやかになるから。「自分の年齢よりも、晴れやかに前向きな心でいたい」と語る蛯原にとって、エイジレスとは若さを追い求めることではなく、年齢にとらわれない自然体なマインドでいることなのだろう。

 そのマインドは、メイクにも表れている。CanCam時代は、「まつげパーマをかけて、つけまつ毛をして、マスカラをして、粘膜も黒で塗って、上だけじゃなくて、下も囲んで、ラインを入れて……」と“眼力”を出すためにとにかく盛るメイクがマスト。ラインを入れないと落ち着かなくなるほど、目元を強調することにこだわっていたという。

 しかし、出産を経てから美に対する意識に変化が。かつては、頑張って美を意識しようとしていたが、今は頑張りすぎず、自分に合った美しさを追求するようになったらしい。メイクも、すべてを作り込むのではなく、抜けとポイントを押さえながら、自然体の自分を表現している。

 蛯原のメイクを担当することもある小田切ヒロは、「自由にメイクをさせてくれる40代ってなかなかいない」「そんななか、(蛯原は)メイクを人に委ねることができる」と彼女の柔軟な姿勢を絶賛。そんな蛯原は、自身のコンプレックスに対しても実に軽やかだ。「(コンプレックスは)自分らしさにつながるから気にしない。しょうがないじゃんね、考えたって。マイナスなことは考えない!」と笑い飛ばす。

 では、彼女の揺るがぬ“ポジティブマインド”はどこで培われてきたのかーー取材を進めると、その原点には蛯原のありのままを受け入れ、支えてきた家族の存在があることが分かった。

 2009年に結婚した夫・ILMARI(RIP SLYME)は、嘘がつけなくて、いろんなことをストレートに言ってしまう蛯原のことを、「友里ちゃんらしくていいよ」と肯定してくれるという。そんな彼と時間を過ごしていくうちに、「このままでいいんだ」「自然体でいいんだ」と思えるようになったそう。

 華やかな世界の第一線で活躍している蛯原にとって、家族は自然体でいさせてくれる“居場所”。「めちゃくちゃいい人。優しい。すごく大きな人な気がします」と夫へのリスペクトを照れることなくまっすぐに語る姿に、スタジオからも感嘆の声が上がっていた。

 また、家族と過ごす完全プライベートなヨーロッパ旅行に密着した映像では、蛯原の変わらぬ美しさに繋がるもうひとつのヒントが見えてきた。蛯原にとって、家族との旅行は“心の栄養”。「(子どもたちも)大きくなっちゃうし、行ける時間も限られている。だから、“みんなで楽しめる”をずっと大事にしている。それが若さにつながっているのかも」と若さのエネルギー源を明かしてくれた。

 これには、小田切も「“自分自分自分”じゃない。だからこそ、エビちゃんができた」と納得。若さにとらわれない生き方が、結果的にエイジレスにつながっているというのが、なんとも興味深い。

 さらに番組では、蛯原の変わらぬ美のルーツを探るべく、故郷・宮崎へ。まず、双子の妹・英里さんが登場すると、その美人姉妹っぷりに、「これ、学校におったんですよね!?」と小島健が仰天。その後、「ストレスが溜まったら、すぐに姉妹電話をする」という話を聞くと、「うちは、姉と妹がいるんですけど、男の子ってちょっと違うじゃないですか。姉と妹と母はすごい連携取れてるんですけど、僕と父はちょっと外れてる。こういうの羨ましいなと思います」と仲良し姉妹の関係性に羨望の眼差しを向けていた。

 また、あとから登場した蛯原の母に子育てについて聞くと、出生時の体重が1800gほどだった姉妹の健康には、幼いころからとくに気を配っていたという。毎日の食事では、「絶対にご飯を残しちゃダメ。嫌いでもいいから食べなさい」と言い聞かせ、嫌いな野菜もきちんと食べさせていたそうだ。

 そんな蛯原の母は、現在70歳。「50年ぶりに水泳を再開した」といくつになっても新しい挑戦を楽しむ姿勢は、まさにエイジレスそのもの。蛯原が美の秘訣として挙げていた「自然体でいること」「楽しいと思った直感を人して、それに向かっていくこと」とも、見事にリンクしている。

「母親が綺麗でいてくれるから、そのままいくんだろうなって。お母さんみたいになりたいって思うよね」

 蛯原のエイジレスな美しさの根底には、身近で若々しい背中を見せてくれる母の存在があった。

 一方、美容ビギナーの小島は、前回の収録を経てから美への意識がアップデートされたらしい。「これだけ短髪にしたら基本ドライヤーしないんですけど、ちゃんとするようにしています」と小田切&池田直人に“報告”。さらに、番組で紹介されたシャクティマットも早速購入したようで、「寝つき全然変わりますね!」と大喜び。「携帯のスタンドを買いなさい」というアドバイスも素直に受け入れ、しっかり購入したようで、「この番組やるたびに、どんどん出費していく」と池田にツッコミを入れられていた。

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