Victorの「ながら聴き」新モデルは運動中もズレにくいイヤーフック型 開放型なのに低音域もパワフルな『HA-NP80T』登場

 株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより耳をふさがないオープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン『HA-NP80T』を9月上旬に発売することを発表した。本機は、耳をふさがない“ながら聴き”リスニングスタイルを提案する“nearphones”シリーズの第4弾となるイヤーフック型モデル。同シリーズはこれまで、イヤーフック型の『HA-NP35T』(2022年6月)と『HA-NP50T』(2023年11月)、イヤーカフ型の『HA-NP1T』(2024年11月)が展開されてきた。

 『HA-NP80T』は、オープンイヤー特有の課題である「低音域の向上」「運動時などでもズレない安定性」「周囲への音漏れ対策」の解決を目指して企画・開発された商品となる。17mm×12mmの大型楕円形ドライバーを新たに採用し、装着時にスピーカー部が耳穴に近づくよう本体を最適に配置。あわせて、音の強弱を適正に調整し、騒音下で消えがちな低音域を自然に持ち上げる「マルチバンドDRC(ダイナミックレンジコントロール)」を新採用することで、開放型ながらパワフルな音圧と豊かな低音域を実現している。

 イヤーフックには、肌触りが柔らかいリキッド(液状)シリコン素材を採用し、内部に金属芯を組み込むことでズレにくいホールド感と快適なフィット感を両立。本体のフォルムには“ねじれ形状”を採用し、耳のラインに自然に沿うデザインとした。

 音漏れ対策としては、同社独自の「逆位相音波技術」を採用。再生する音に対して180°(正反対)の位相の音波を発生させることで外に漏れる音を低減する音響設計を施し、イヤホン本体も逆位相音波の効果を向上させるために最適化した内部チャンバー構造で設計されている。さらに、同社ワイヤレスイヤホンで初めて、音漏れしやすい特定の帯域を抑えるチューニングを施した「音漏れ低減モード」を搭載した。

 その他、IP55相当の防水・防塵性能、通気スリット付き充電ケース、本体のみで最大9.5時間・ケース併用で最大28.5時間の連続再生、10分の充電で最大60分再生可能なクイック充電、2台同時接続可能なマルチポイント、物理ボタンによる操作にも対応している。カラーバリエーションは、モスグリーン、モーヴピンク、エクリュベージュ、スリムブラックの4色をラインアップする。

■製品情報
『HA-NP80T』
メーカー:株式会社JVCケンウッド(Victorブランド)
発売日:9月上旬
カラー:モスグリーン、モーヴピンク、エクリュベージュ、スリムブラック
主な仕様:オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン、17mm×12mm大型楕円形ドライバー、マルチバンドDRC、逆位相音波技術、音漏れ低減モード、IP55相当の防水・防塵性能、最大9.5時間連続再生(本体のみ)/最大28.5時間(ケース併用)、クイック充電対応、マルチポイント対応、物理ボタン操作

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