DJIから小型ワイヤレスマイク『DJI Mic Mini 2S』登場 最長28時間の内部録音に対応

DJIから小型ワイヤレスマイク新登場

 DJIは8月4日、ミニワイヤレスマイクの新モデル『DJI Mic Mini 2S』を発表した。同日よりDJI公式オンラインストアおよび正規販売パートナーを通じて販売を開始する。

 本製品は、先に発売された『DJI Mic Mini 2』をさらに進化させたモデルで、Mic Miniシリーズとして初めて内部録音機能を搭載した。32-bitフロート内部収録、4TX+1RXの接続性、2段階のAIノイズキャンセリングを備え、ソロ撮影から街頭インタビュー、ポッドキャスト、複数人での制作まで幅広い録音シーンに対応する。

使用イメージ
指先でつまんで持っている様子

 各トランスミッターには約14.5GBのストレージを内蔵し、デフォルトの24ビットモードで最長28時間の録音が可能。32-bitフロート内部録音への対応により、かすかなささやき声から突然の大音量まで、クリッピングを起こすことなく広いダイナミックレンジで収録できる。

水場に持っている様子

 AIノイズキャンセリングは2段階を用意。「ベーシック」レベルはファンやエアコン、反響音といった屋内の背景音を低減し、「ストロング」レベルは屋外の激しいノイズを抑える。さらに、急激な音量の上昇に備える「クリッピングコントロール」や、出力レベルを一定に保つ「ラウドネスバランス」も搭載する。加えて、「レギュラー」「ブライト」「リッチ」の3種類のボイストーンプリセットを備え、最小限の後処理で音の作り込みが可能となっている。

 1台のレシーバーに最大4台のトランスミッターを同時接続でき、座談会やポッドキャスト、インタビュー、少人数での制作に対応する。また、『Mic Mini』や『Mic Mini 2』のトランスミッター、DJI Micシリーズ モバイルレシーバーなど、従来世代のDJIマイクとも互換性がある。

 トランスミッターは約12gと軽量で、クリップ式とマグネット式の両方の装着方法に対応する。マグネット式のフロントカバーは取り外し可能で、Mic Mini 2で登場した8色のカラフルなマグネット式フロントカバーが別売りで展開されている。あわせて、イラストレーターのヴィクトー・ンガイ(Victo Ngai)氏とのコラボレーションによる「DJI Mic Mini 2S タイムシリーズ マグネット式フロントカバー」も用意される。

マグネット式フロントカバー
フロントカバーを取り付けて使っているイメージ

 DJI Mic Mini 2Sのトランスミッターは、『Osmo Pocket 4P』『Osmo Pocket 4』『Osmo 360』『Osmo Nano』『Osmo Action 6』をはじめとする対象のOsmoカメラに直接接続できる。レシーバーを必要とせず、48kHz/24ビットの高音質オーディオを直接伝送する“OsmoAudio 直接接続”に対応し、ケーブル不要のワークフローを実現する。

DJIエコシステムとの連動イメージ

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