はとバスが車内Wi-Fi環境を強化 ファイバーゲートの「Wi-Fi BUS」を60台に提供
ファイバーゲートは、はとバスエージェンシーとの契約により、はとバス車両60台へバス車内用Wi-Fiサービス「Wi-Fi BUS®」の提供を開始することが発表された。
近年、バス乗車中の動画視聴やWeb閲覧など、乗客の通信ニーズが多様化しており、高品質で安定したWi-Fi環境への需要が高まっている。加えて、はとバスではタブレットを用いた運行情報の取得を行うため、業務用としても信頼できる安定した通信回線の確保が課題となっていた。今回、乗客向けのフリーWi-Fiと業務利用の通信回線の両方をカバーできる通信環境として、ファイバーゲートの「Wi-Fi BUS®」が採用された。
導入に先立ち、初台駅付近から新宿駅間のルートで、実機による通信安定性の検証テストが実施された。バスに機器を設置し、16端末を同時に接続するネットワーク負荷テストを行った結果、新宿駅接近に伴う混雑エリアでも通信の断絶は発生しなかったという。メッセージアプリの利用、Web閲覧、動画視聴などを快適に利用できる実用速度が確認されており、この通信品質が採用の決め手となった。
あわせて、対象となるのははとバス車両60台(新設分)で、契約主体は株式会社はとバスエージェンシー。用途は乗客用フリーWi-Fiとタブレット用業務Wi-Fiとなる。