めるぷち新メンバー4名が決定! 努力がサプライズに繋がった「めるぷち選抜決定戦2026 FINAL」レポート
女子小中学生に大人気のインフルエンサーグループ「めるぷち」の新メンバーオーディションの最終結果発表&新メンバー発表会「めるぷち選抜決定戦2026 FINAL」が、3月30日に開催された。今回のオーディションは昨年同様1,000人を超える応募があり、最終審査には厳しい選考を勝ち抜いた8名が進出した。
当日は8名の候補者が2チームに分かれ、自分たちで考えた3分間のパフォーマンスを披露するSHOWCASE審査が実施された。
先にステージに登場したのは、こあ、こころ、もも、りいさによる「Let’s 5 下剋上!!」チーム。白い衣装にヘッドドレスを着用した装いで「みなさーん! 盛り上がってますかー!?」と会場を沸かせてから、キッズグループ・MADAMADAの「バブるバブル」をパフォーマンス。キャッチーな振り付けで観客の視線を引き付け、全身を使ったパワフルなダンスとエネルギッシュな歌声で会場を一気に盛り上げた。
続いて、あゆみ、あゆな、かのん、ここなによる「さくらんぼチーム」が登場。iLiFE!の自己紹介曲「会いにKiTE! 」を、自分たち用にアレンジして披露。楽曲に合わせた自己紹介パートではそれぞれの個性が光り、観客との距離を一気に縮めていく。うちわやペンライトを持って応援しに来ていた観客からのコールも起こり、会場全体を巻き込んだパフォーマンスはアイドル現場そのものだった。
そして、最後のアピールとなるスピーチタイムでは、最終候補者8名がそれぞれの想いを言葉にした。これまで支えてくれた家族やファン、スタッフへの感謝を軸に、悔しさや葛藤を乗り越えてきた過程、そしてメンバー入りへの強い決意が語られる。昨年のリベンジや、何度も折れそうになりながらも前を向き続けた経験など、一人ひとりの背景がにじみ出る場面も多く見られた。ライバルでありながら支え合ってきた仲間への言葉も印象的で、会場には温かな空気が広がる。最後は未来への覚悟とともに投票を呼びかけ、夢をつかみ取るためのラストアピールを届けた。
また、結果発表の前には、めるぷち卒業生も含む計11人でデビューしたアイドル・α+がスペシャルゲストとして登場。デビュー曲「青春のエフェクト」など4曲を、フレッシュな歌声と一体感のあるダンスで届け、会場をさらに盛り上げた。
そして新メンバー発表の瞬間、会場には張り詰めた緊張感が走った。まず名前を呼ばれたのは準グランプリのあゆな。「新メンバーになれて、びっくりしてる気持ちでいっぱい」と率直な心境を明かしつつ、「これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
グランプリに輝いたかのんは「ここまで来られたのは、絶対にかのん一人の力じゃない」と語り、「絶対にめるぷちに新しい風を吹かせます」と力強く宣言。視聴者投票1位で新メンバー入りを果たしたここなも「去年の悔しさがあったからこそ、この一年努力し続けてきた」と振り返り、「この努力が実って嬉しい」と涙ながらに語った。
さらに、当初3名の合格予定を覆し、岡田プロデューサーの判断であゆみの追加合格が発表されるサプライズも。あゆみは「名前が呼ばれなくてすごく悔しかったけど、追加メンバーで呼んでもらえて本当に嬉しい」と喜びを噛み締める姿を見せた。岡田プロデューサーは「これまで努力を続けてきたことが結果につながった」と総括し、合否を超えて挑戦の価値を称える言葉を8名に贈った。
惜しくも選ばれなかった候補者たちも、それぞれが悔しさをにじませながらも前を向く言葉を残し、このオーディションで得た経験を今後につなげる決意を語った。5カ月にわたる挑戦の中で育まれた絆や成長は、結果に関わらず確かなものとして刻まれている。
それぞれの想いが交錯した本オーディションは、単なる選抜にとどまらず、次世代のスターたちのはじまりを感じさせる場となった。新たに選ばれた4名がこれからどのような景色を見せてくれるのか、引き続き注目したい。
同時に、彼女たちがひたむきに努力を重ねる姿や、悔しささえも前に進む力へと変えていく言葉の数々は、その場にいた観客や、動画を通してオーディションを見守ってきた視聴者の背中もそっと押していたはずだ。それぞれの挑戦が誰かの一歩を後押しする、そんな連鎖を感じさせる一日となった。