フィッシャーズ・シルクロード、人気沸騰のソフビコレクションを披露 激レアな人形の数々に視聴者も興奮

 人気YouTuberグループ「フィッシャーズ」のリーダー・シルクロードが、個人チャンネル「ロードシルク」(チャンネル登録者数 147万人)にて、コレクションのソフビ人形を紹介する動画を投稿した。該当の動画は、2025年12月12日公開の「高額すぎるヴィンテージソフビを飾っている棚を見せます... そして!!!!」。

 ソフビ(ソフト塩化ビニール)人形は、中身が空洞になったタイプの人形。ソフビ人形が最初に流行したのは1960年代だが、ここ最近で再ブームが起きている。ソフビ人形に、アートやファッションアイテムとしての人気も加わったことで、日本に限らず世界でも注目を集めている。

 シルクロードは、ソフビ人形に限らず、おもちゃを集めるのが好きだという。「特殊なソフビが集まっているところでして!」「ソフトビニール人形の人気が今、すごく爆発している」ということで、今回彼のソフビ人形コレクションを紹介するという。彼のコレクションはコレクションが好きな趣味人で、カードゲームに爬虫類飼育などを多く集めている。そんな彼が、ソフビ人形について「お金出したとてゲットできない!っていうレベルのものが集まっている」「僕全然生まれていない時のおもちゃが集まっていて!」と熱弁。

 まず、有名どころとして、マルサン1期のウルトラマンやナメゴンを紹介。次いで、ゴレンジャーやキカイダー、アボラスなどを取り上げ「お金出したとて、アボラスとかは子どもの頃から好きで」「怪獣ごっこワァーって遊んでた頃から、俺アボラスずっと右手に持ってたの」と、熱く語るシルクロード。

 息抜きにソフビ人形を物色しに行くという彼は、実は動画の前日も、ソフビ人形を購入したという。購入したのは「アントラー」。ウルトラ怪獣シリーズの一体で、足裏には「マルサン 円谷プロ1966」と記載されており、状態もよく、ソフビ人形が流行した当時の希少性の高い一品だ。その購入金額は、なんと18万円。ただ、彼は「ソフビの中では、まだお買い求めしやすい値段」「こんなに綺麗で、買いだなと思ってしまう!」と、満足げな様子だ。

 動画の最後には、「ネットでソフビを購入しても、あんま勉強にならないんだよね!」「おもちゃ屋さん、ソフビ屋さんとかの店主・店員さんにお話を聞くのが一番いい」「(お店で買わないと)知識つかん」と、彼のコレクションのポリシーも熱弁。一過性ではない、彼のコレクション熱が動画越しに十分伝わる内容であった。

 彼のソフビ人形紹介動画に、コメント欄では「やっぱ自分の好きな物にお金かけるの良いね」「本当にシルクさんって物を大事にするのが上手いなと思いました。自分もシルクさんみたいに大事に綺麗に保管しようと思いました」と、自分の好きな趣味にお金をかける姿や、物を大事にする姿に賞賛する声が目立った。

高額すぎるヴィンテージソフビを飾っている棚を見せます... そして!!!!

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