日本一バズった元上智大生、彼氏は「実はいます!」 “ガチ恋勢”は意外にも50人程度?『HASHTAG HOUSE』8話

ミニバトル開催も驚きの結果に? ジョージが熱唱した「粉雪」の裏側も公開
蓼科生活の最終日を翌日に控え、メンバーは晩酌タイムに。とここで突如、ミニバトルが開催。参加希望者は自身の30万ポイントを賭けて、対戦相手を指名。TikTokにてライブ配信を行ない、同アプリの投票(いわゆるバトル機能)で勝利した方に、相手の30万ポイントが移るというシンプルなルールである。ただし、対戦相手に指名されても拒否権はある、とのことだが……。
結果を先に明かすと、なんと全員がバトルを拒否。制作スタッフ、ならびに視聴者泣かせにほかならないが、無理もないだろう。最下位のおだけいが「ピースじゃない」という理由で対戦を拒否したのを除き、たとえばジョージでであれば、現在の順位と、ゆうぴーまん以外に自身の対抗馬となる“YouTuber”の肩書を持つ存在がいないことを踏まえれば、現状維持をしていれば決勝進出は見えてくる。たとえ、ここでさらなるポイントを獲得し、もしそれが決勝で有利に効いてくる……かもしれないとしても、リスクを犯す判断を覆すほどにはならない。
ほかメンバーも同様で、なんとなく結果が見えているからこそ、全員が守りに徹し、下手に動き出せなかったミニバトル。収穫があるとすれば、ぴょなが「さやはやんない、そんな怖い戦いに出ない」と、本名である“大賀さや”のかわいさを見せてくれたり、酒でベロベロになったロイが急に静止したのを見て「お天気雨」と表現するかわいさを見せてくれたくらいだった(どちらも“かわいさ”でしかなかった。本当にありがとう)。
そんな嵐の前の静けさのようだった今週のオンエア。締めくくりには、ジョージが蓼科での最終日に熱唱した、レミオロメン「粉雪」が用意されていた。実際の投稿動画では、たびたび歌詞を間違えていたわけだが、そもそもカンペを用意したものの、自身の書いた文字が小さすぎて読めなかったらしい。なるほど、だから〈二人の孤独を包んで空にかえすから〉を〈空に返したい〉など、“約束”ではなく“希望”へと勝手にアレンジしていたのか。
乃木坂46がライブをするとき、決まって「乃木坂の詩」を最後に歌うように、『ハッシュタグハウス』にはジョージの「粉雪」あり。これが、令和のスタンダードな一本締め。歌唱後には「勝ち確っすね、1位っす」「イージー。生温いもん、コイツらみんな。タイの温度と変わらない」と豪語していたが……レミオロメンと違って、根拠もあるし、本気で思ってもいるんだろう。
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