『今日好き キョンジュ編』1話ーー告白された人数18名の高1“沼男”が登場 「かわいさも強引さもある」

沼男=きょうすけの姿に「かっこよさとかわいさと、強引さが兼ね備わってる」

 井上裕介(NON STYLE)を筆頭に、恋愛見届け人一同から、今回の主役はこおとめいあだと謳われた一方、実はとんでもない期待のホープ……そして“沼男”の方がフィーチャーされた今回の1話。先ほども登場したほかでもない、きょうすけである。

 現状、めい(天宮芽唯)以外の5名中4名の女子から意識されている、きょうすけ。過去の恋愛経験は、告白した人数:2名、告白された人数:18名、うち付き合った人数が7名と、高校1年生とは思えぬ逸材である。

 その理由は、すぐにわかった。れお(生方澪桜)と共に、件のスワンボートに乗り合わせると、お互いに第一印象でタイプだったことが判明。すると、斜に構えず「やった!」と声を上げたところから、その勢いのまま「ひと目見たときから、結構ガチでタイプだったかなって」と、無邪気な少年のようにストレートに伝えてしまうのだ。これには、普段は言葉遣いが丁寧なはずの大友からも「だるいわ」という感嘆の声が。感動を通り越して、もはや”だるさ”に。こんなん、絶対にカップル成立して帰国するじゃん。確実じゃん。

 その後も、手元の"写ルンです”の大半を彼女のために使うこと、ランチの際に隣に座ることなどを約束したことなどがあり、れおはこの2ショットを終えて「めっちゃ楽しかったです!」「(私のこと)好きやん! ってなりました」とご満悦。井上から「絶妙に引っ張ったり、突き放したり。かっこよさとかわいさと、強引さが兼ね備わってる」と、パーフェクト賛辞を引き出すほどだった。恐ろしいことに『キョンジュ編』はまだ始まったばかり。まずはこの旅が折り返しを迎える頃、きょうすけ周辺の恋愛模様がどのような変貌を遂げているのか。気になるばかりである。

 そのほか、こお、きょうすけら以外のメンバーについても、次回以降のダイジェストで紹介を考えているが、初登場の際には「青春しにかなって!」の挨拶で爽やかさを爆発させ、今回の旅のまとめ役を担いそうなとうき(上野道生)、ノリがよくボケが無限に出てくるだいき(阿部大喜)と、普段の『今日好き』よりも男子がしっかりした印象を覚えた『キョンジュ編』。すでに、最終日の告白も男子からと発表されているため、彼らを中心とした、男子が女子をリードする旅を見てみたい。

 そして、こお……。いつもならばこんなことを書かないのだが、可能ならばめいあ以外の女子とも自ら話してみよう。自分が“いいな”と思える相手と、自分を幸せにしてくれる相手は、常に一緒とは限らない。自分だけの幸せの正解を、見つけてみようではないか。

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