機内食やラウンジのみの人気カレーも味わえる JALの古民家風レストランでの美味しい一時を最新スマホで

JALの古民家風レストランを最新スマホで

 今回は筆者の友人と共に、2018年に設立した「JAL Agriport」が運営する古民家風レストラン『DINING PORT 御料鶴』に訪れてみました。

 本稿では食べて・笑って・語り合った私たちの様子を『Galaxy Z Flip6』で撮影した様子を踏まえ、「JAL Agriport」が運営するサービスを体験してきた様子をお届けしていきます。

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スリムでコンパクトなデザインの『Galaxy Z Flip6』

 撮影で使用した『Galaxy Z Flip6』は、2024年7月31日に発売されたGalaxyの最新機種で、最大の特徴は折りたたむことが出来る点です。韓国ドラマではお馴染みの「折りたたみスマホ」ですが、その新鮮さに何度も開閉したくなります。

 本製品は「折りたためる」からこそ自撮りにおすすめ。フレックスカメラなので、本製品を置いてポーズを決めるだけで撮影が可能です。また、カバー画面でも撮影をすることが出来るので、外カメラでの自撮りも写りを確認しながら撮影が出来ます。今回の取材では、本製品で様々な自撮り方法を試してみました。

幻のカレー?『DINING PORT 御料鶴』で美味しすぎるJALの名物を堪能!

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長閑な田園地帯にある『DINING PORT 御料鶴』

 成田空港から車で10分ほど向かった先にある『DINING PORT 御料鶴』。モダンな雰囲気の一際目を惹くオシャレな外装のレストランです。担当者によると、こちらのレストランは以前まで地元農家の住まいだった民家をリノベーションし、古民家風レストランとしてオープンしたのだそう。確かにモダンでオシャレな空間にどこか落ち着くような雰囲気漂う店内です。また、店内には実際に機内で使用されていたというミールカートや、JALの機体の模型などが展示されています。

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JALが運営する農園で栽培・収穫された食材も沢山使用されています。

  今回私たちが食べたのは、実際にJALの機内食としても提供されているメインディッシュ(今回はとろけるチーズのドライカレー)が付いた『機内食ランチ』と、『JAL特製オリジナルビーフカレー』です。なんとこちらのカレーライスを食べることが出来るのは、JALの国内線のラウンジと本レストランだけということで、限定に弱い私はそのレアさに興奮しました。

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約5000万画素の高画質な写真を撮影出来ます。食事前には欠かせない自撮りもバッチリです。

 友人の初の食レポ、第一声は「おいしい......!」。筆者もカレーを一口食べて食レポしてみた。「おいしい......!」。まだまだ練習が必要のようです。肝心のカレーの味は、濃厚かつほのかなスパイシーさが癖になる美味しさでお肉が口の中でとろけました。リピーターが多いのも納得です。

 実は『DINING PORT 御料鶴』で提供されているメニューの多くは、JAL Agriportの自家農園や成田市に隣接する9市町の農産品や伝統料理です。JALグループが成田市で自家農園やレストランを運営している理由を担当者に伺うと、地域活性化に対する強い思いを感じられました。

 羽田空港が国際化されて以降、JALグループは「私たちが成田市で出来ること」を考え、貢献する方法を模索してきたといいます。レストランを成田市に設けることで、インバウンドのお客様だけでなく、国内のお客様にも立ち寄ってもらい地域貢献を目指しているそうです。

 また、JALAgriportの観光農園は、後継者のいない農家から借り受けたもので、イチゴの苗の栽培やブルーベリー狩りの提供をしています。「日本の良い農産品を成田市から広めたい」という思いは、JALAgriportが運営する観光農園で採れた食材を通して私たちに届けられているようです。

 JALのエコノミークラスでも提供されている機内食もおすすめです。空の旅をしている時のワクワク感を感じながら食事を楽しみました。終始JALグループの「おもてなしの心」を感じるサービスも見逃せません。JALグループのロゴマークである鶴を彷彿とさせる箸置きやロゴマークの「鶴丸」が施されたグラスなど、粋な「おもてなしの心」が感じられます。

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オシャレな「鶴」の箸置き

 『DINING PORT 御料鶴』では昭和46年から客室乗務員でチーフとして働き、客室乗務員としてのキャリアを積まれた方もスタッフとして働いていました。客室乗務員を引退後も、JALグループの社員の一員としてお客様に最高のサービスを届けることが出来る素敵な空間です。JALの「おもてなしの心」は機内での経験が生かされているそうで、JALフィロソフィ(JALのサービスや商品に携わる全員がもつべき意識・価値観・考え方)に基づいた安全と信頼をお客様に提供することを心がけていると言います。上空でも地上でもお客様への「おもてなしの心」が繋がっていました。

 次はプライベートで訪れて『DINING PORT 御料鶴』で一番人気の千葉県産の食材をふんだんに使用した「御料鶴小鉢膳」をいただきたいと思います。

地産地消の野菜を楽しめる!成田空港の近くでのBBQを満喫

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 続いては、本レストランに併設されているBBQブースへ。当日は絶好のBBQ日和となり、3人のテンションも上がります。「カボチャは火力が強い方に~」といったアドバイスも貰いながら、友人たちと賑やかにお肉を焼いていきます。焼いている途中に自撮りに夢中になってしまいヒヤリとする場面もありましたが、とても美味しそうに焼けました。

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『Galaxy Z Flip6』を置いたままカバー画面で撮影。ポーズを決めたり、「ハイチーズ」といった声を判断しシャッターを自動で押してくれます。

 成田市で栽培した人参も美味しく、地産地消を目指す『DINING PORT 御料鶴』のこだわりを感じます。「食事モード」で撮影した肉と野菜は見返すたびに美味しさが蘇るほど鮮明に撮影してくれました。

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食事モードで撮影した食材たち。色彩や照りがしっかりと。

 手ぶらで楽しむことが出来るこちらのBBQではBBQ用品一式と野菜や肉などの食材がセットでついてくるので、初心者でも安心です。BBQは完全予約制のため、ご利用の際は早めの予約をお勧めします。

[ショート動画でもチェック!]

 地上でも活躍されているJAL社員の方々の取り組みを知り、JALが国とヒトだけでなく、地域とヒトを繋ぐ役割も果たしていることに気づかされました。私たちも様々な“つながり”を通してどんな社会人になりたいか、バーベキューを楽しみながら語り合い、大学3年の夏休み終盤に思い出に残る一時を過ごすことが出来ました。ぜひ、飛行機が飛ぶ空の下で、家族や友人、恋人との食事を楽しんではいかがでしょうか。

【撮影協力】
『DINING PORT 御料鶴』
住所:千葉県成田市川上245-219
営業時間:【平日】ランチ11:00~15:00(お食事・お飲み物L.O.14:30)
     【土曜】ランチ 11:00~16:00
     (お食事L.O 15:00/お飲み物L.O.15:30)
     ディナー17:30~21:00(お食事L.O 20:00/お飲み物L.O.20:30)
     【日曜】ランチ 11:00~16:00(お食事・お飲み物L.O.15:00)
      ※翌日が祝日の場合は日曜日もディナー営業有。

●レストラン芝生エリアBBQ
料金:大人(中学生以上):4,950円(税込) 
小人(小学生以上):2,500円(税込) 
幼児(小学生未満):無料
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定期の月曜日(月1回月曜日)
https://jalagriport.com/service/restaurant/

【撮影使用機材】
『Galaxy Z Flip6』
https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z-flip6/

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