ギャル曽根、白菜の“大量消費レシピ”4種を紹介 仕上がりを視聴者絶賛「美味しそう」

 冬に定番の食材を聞かれて白菜と答える人は多いだろう。鍋やクリームシチューなど、さまざまな料理に使えるが、意外と余ってしまうという人もなかにはいるはず。そんな方には、ギャル曽根の大量消費レシピがおすすめだ。2023年12月29日に、ギャル曽根がYouTubeで白菜のレシピを複数紹介し、美味しそうな料理の数々に反響が寄せられている。

 今回、ギャル曽根が作るのは、白菜キムチ、白菜のすき焼き煮、白菜わかめサラダ、白菜グラタンの4品。白菜キムチは、まず白菜1/4玉と玉ねぎ1/2玉をざく切りにし、塩大さじ2を入れて揉み込んでおく。キムチ用唐辛子粉大さじ3、はちみつ大さじ1、砂糖大さじ1、コチュジャン大さじ1、ごま油大さじ半分+適量、ナンプラー大さじ2、にんにく3粒、醤油適量を合わせおき、塩に漬けておいた白菜と玉ねぎを洗って混ぜたら完成だ。

 白菜のすき焼き煮は、白菜1/4玉と牛肉約350gを使用。時短のため、白菜はレンジを使用して600W・5分で先に加熱をしていた。また、今回ギャル曽根は外国産の安い牛肉を使っているため、牛脂1個を少し焼いてから肉をフライパンに入れている。その後、しらたき1パックと白菜、牛肉を合わせて、清酒大さじ2、醤油大さじ5、みりん大さじ3、砂糖大さじ2、和風だし8g、水100mlを投入し、白菜に味が染みるまで煮込むと完成。

 続いて、白菜わかめサラダでも白菜1/4玉を利用する。ざく切りにした白菜を葉と根の部分に分け、分厚い根の方を塩揉みしておく。あとは乾燥わかめをお好みの量戻しておき、すし酢大さじ4半、醤油大さじ2、ごま油大さじ3+適量、ごまお好みの量、鶏ガラ適量、塩適量を混ぜ合わせて完了だ。

 最後の白菜グラタンでは白菜1/4玉を丸ごと使うため、そのままレンジで600w・10分加熱し、フライパンで焼いていく。同時にバター30g、ウインナー1袋、玉ねぎ1/4玉を焼いて、火が通ったら白菜だけ一旦他の耐熱皿へ移動。牛乳300mlと小麦粉大さじ2で作ったホワイトソースをフライパンに入れ、火にかけたら同じく耐熱皿へ投入する。最後にチーズを乗せてこんがりするまで焼けば完成だ。本来ならコンソメや塩胡椒で味付けするようだが、調理工程では忘れてしまっている。しかし、白菜の甘味が出ているため、実際のところほとんど味付けはいらないとのこと。好みに合わせて調整をすれば問題なさそうだ。

 全ての品を作り終えたら早速実食。どれも調理にあたってそんなに時間はかかっていないが、味は間違いないようで美味しそうに食べている。コメント欄では「田舎なので白菜を食べ切れないくらい貰うので、この動画凄くタイムリーです!! 鍋や炒め物に飽きてたので助かります」「ギャル曽根さんなんでもつくれるからいいですね。美味しそうでした」などの反応が寄せられていた。

 ギャル曽根のチャンネルでは、美味しい料理だけでなく、タメになる時短方法も教えてくれるので参考になることは多いだろう。白菜を鍋や炒め物に使ったものの、使いきれないという方はぜひギャル曽根の動画を視聴してみてはいかがだろうか。

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