【Amazonブラックフライデー】旅が増えるとオススメ充電器も変わる 編集部の推しモノ

Amazonブラックフライデー・編集部の推しモノ(Vol.1)

 2023年もやってきた、Amazonの「ブラックフライデー」。今回は先行セールなんかもあったりで、フライング散財も目立ちますが、一応当日を待っておくか……ということでこの日に記事を公開します。

 昨年と今年の違いでいえば、コロナ禍が明け、海外や地方への出張が増えたことでしょうか。長距離の移動が多くなればなるほどに増える「とにかく荷物を軽くしたい」という悩み。一方で旅先ならではのトラブルに対応しなければならないこともしばしば。この記事ではそんな旅を月1、2回のペースで行っていた筆者がオススメする“旅ガジェット”を紹介することにしましょう。

長距離・海外移動で獅子奮迅の活躍をしてくれた“充電器”

 海外出張や長距離移動にあたって、いちばんの悩みは“充電”だと思います。タブレット・PC・スマートフォンからポケットWi-Fiまで、つねに電池残量に気を配らなければなりません。海外であれば電源プラグの変換器も持っていかないといけないし、複数持っていかなくて済むようにできればポートが複数ある充電器だとありがたく、電圧も規格をクリアしたものにしておきたい。そして大きすぎると手荷物扱いにならないため、飛行機に持ち込めない……。そんなすべての悩みを解決してくれたのがAnkerの『Anker 733 Power Bank』でした。

 Anker独自技術「GaNPrime™」を採用し、超高出力&小型化に成功しながら複数ポートへの充電の最適配分と更なる安全性も実現。 iPhone 14シリーズを約2回、iPad mini(第6世代)を約1回以上充電できるなど、充電器としては最大65W、バッテリーとしても30W出力での急速充電が可能となっています。実際に電池残量ギリギリだったスマホとタブレットを機内に持ち込んで充電しながらあらかじめダウンロードした映画を鑑賞して8時間の長旅を過ごしたのですが、到着してみたら両方ともフル充電完了。ホテルに着いて以降も自身の充電とPCへの給電を同時にこなしてくれたり、歩くことも多かった現地での取材に使用するポシェットには必ず入ってくるその安心感はまさに扇の要。2000年代後半の谷繁元信のような存在でした。

旅のイヤホンとして“ちょうどいい”価格とフィット感

 続いては旅に持って行くイヤホンについて。筆者が旅に持っていくイヤホンの条件は「最悪紛失してもOK」「低価格」「タブレットとスマートフォンに繋げることが多いためマルチポイント接続必須」「機内や車内で寝ながら使用しやすい」ということ。この条件を満たしてくれたのがXiaomiの『Redmi Buds 4』でした。

 これは好みの問題になるかと思うのですが、筆者は長時間装着するイヤホンの場合、ステム型を避ける傾向にあります。耳の形も影響してか、長時間装着すると少し違和感や痛みを感じるからです。ということで長時間移動にはインナーイヤー型のイヤホンを選びがちなのですが、低価格帯では音質や壊れやすさなども含め、なかなかいいものに巡り会えませんでした。そんななかで引き当てた『Redmi Buds 4』は、装着感もしっくりきましたし、マルチポイント接続も可能で音質もまずまず。価格も割引時は4〜5000円台(ブラックフライデーでは3,990円まで値下げ!)になったりと超お買い得。ちなみに筆者は前回の旅で荷物に紛れて紛失してしまったため、今回のブラックフライデーでまた1個追加購入することにしました。

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