サニージャーニー・みずき、膵臓がん“再発の兆候”発覚後の生体検査結果を報告
膵臓がんステージ4の闘病生活を発信しているYouTuber・サニージャーニーがみずきの生体検査の結果を報告した。
登録者数22.4万人(2023年10月時点)のサニージャーニーは、妻のみずきと夫のこうへいから成り立つ2人組YouTuberだ。当初はカップル系と旅行系の2つのコンテンツで人気を博していたが、2022年11月に妻のみずきが膵臓がんを患ったことにより旅行コンテンツを一時的に中断。現在は膵臓がんと向き合うリアルな姿を中心に発信している。
そんなみずきがは、治療のかいもあって体調は少しずつ改善の兆しを見せていた。しかし9月27日に公開した「CTの結果、再発の兆候が見られたので再検査となりました【膵臓がんステージ4】」で、腹部に再発の兆候が見られたことを報告している。そして10月15日にその結果報告となる動画、「生検の結果が出たので報告します。【膵臓がんステージ4】」で、検査の結果が良性であり大事には至らなかったことをファンへ伝えた。
検査時、良い結果なら次の通院時に、悪い結果なら電話で教えてもらえると、医者から伝えられていた。そんななか、病院から電話がかかってきた。「病院からの電話ですごくドキドキして、悪い結果だと思って」とこうへいは当時の心境を話す。医者は「良い結果だったから早めに伝えようと思った」とのことで、今回の検査結果に2人は安堵の表情を浮かべた。
そしてみずきは生体検査(患部の一部を切り取り、顕微鏡などで調べる検査)を受けた当時について解説した。生検を受ける前、ファンから「痛みを伴う」との意見が多く、覚悟して治療を受けたみずき。しかし点滴と局所麻酔のおかげで、そこまで痛みは伴わなかったとのこと。
みずきは「点滴でふわふわする薬を入れてもらってから、半分寝ぼけているみたい」と記憶を頼りに当時を振り返る。局所麻酔も治療の一環で2日に1回受けていたため、そこまで痛みはなかったとみずきは語る。ただ、今回の生体検査は切り取った患部にたまたまがん細胞がなかっただけの可能性もあるとのこと。そのため、今後も引き続き、注意が必要である。
今回、生体検査の結果が良性だったことを受けファンからは「本当に良性で良かったです。これからも、お二人素敵な時間をお過ごしくださいね。」「よかったですね〜気持ちは身体に影響を及ぼすから、明るく前向きに!」と、安堵のコメントが寄せられている。
検査結果が良性とわかり、ひとまずは安心した表情を浮かべるみずきとこうへい。今後も2人で協力し、この膵臓がんという大変な状況を乗り越えていってほしい。
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