ゲーム好き声優・根岸愛が話題の“白いゲーミングPCセット『G-Tune DG-I7G70(オーロラコレクションセット)』”を体験 「このまま持って帰りたい!」 

 ゲーム環境がより身近になったこともあり、いまや若い女性も本格的なゲーミングPCを持つ時代だが、いわゆる黒モノばかりだったゲーミングギアのなかで最近、部屋のインテリアにマッチするホワイトカラーがトレンドになっている。その一番手にあがるのがゲーミングPCをつくり続けて30年のマウスコンピューターが満を持して投入した『G-Tune DG-I7G70(オーロラコレクションセット)』(価格299,800円~)だ。RTX4070搭載のゲーミングPC本体にマウス、キーボード、ヘッドセット、液晶ディスプレイが付属する、初めてのゲーミングPCにもオススメのセットモデル。今回は大のゲーム好きとして知られる、アイドルグループ「PASSPO☆」の元メンバーで現在は声優、女優として活動する根岸愛さんに『オーロラコレクションセット』を体験してもらった。

ゲームプレイを通じて人生を学んでいます

 目の前に置かれた白いゲーミングPCセット『オーロラコレクションセット』を見るなり、「おぉ!」と好リアクションの根岸さん。

根岸:まずはデザインがめちゃくちゃカワイイですね。白でコンパクトだし。白で統一されているからどんな部屋にも合いそう。例えば部屋のインテリアをモノトーンでカッコよくそろえてもいいし、ピンクとかアクセントカラーを入れても映えそうじゃないですか。(PC本体の)回っているファンに色がついているのも素敵。部屋を真っ暗にして起動させたいかも。キーボードやヘッドセットが光ったり! これ、とにかく可愛すぎですよ! アイドル時代のイメージカラーが白担当だったので、私にピッタリのゲーミングPCですね。

ーーなんだか、話が早い感じですが、ご自宅ではどんな環境でゲームをやっているのですか?

根岸:ハードをテレビ画面に繋いでやっています。むかしから電子機器がなんでも好きで、インテリアみたいな感覚なんですよね。とくにデザインと機能の両方を兼ね備えているものが好きです。

ーーそれで、「オーロラコレクションセット」を見るなり大興奮されていたわけですね。普段は1日にどれくらいゲームをしますか?

根岸:仕事の状況にもよりますが、休みの日だったらハマると朝から朝まで。それこそ新作のゲーム、とくにRPGが出たら、少しでも早く先へ進めなきゃという気持ちがあるので、外の空の明るさと相談しながらやめ時を決める感じですね。

ーー猛者ですね! ところで、いつごろからゲームの魅力にハマったのですか?

根岸:もの心つく前からですね。多分、小学生よりも前。4つ年上の兄がいたので、気づいたらゲームがあったし、それこそ”ファミコン”、”スーファミ”ぐらいから触っていて、いつもゲームをやるというのが日常でしたね。一番最初にハマったというか、いまも大好きでやっているのが「テイルズオブ」シリーズです。

ーー20年以上の”キャリア”のなかでご自身のゲームの趣味に変化はありましたか?

根岸:自分の好みの変化というよりは、ゲーム自体が変わってきましたからね。むかしはオンラインでできるゲームなんてほぼほぼありませんでしたし。友だちがいないと複数人でプレイできなかった時代だったわけです。でもいまって、オンラインで知らない人とふつうにプレイできるじゃないですか。なので『Apex Legends』などのFPSはそれこそ私、通ってきていなかったんですよ。大人になってからやりはじめて、知らない人と一緒にゲームをやる楽しさを体感できましたね。RPGにはRPGならではの楽しさがありますが、仕事をしていると、1ゲーム数分とかでサクッとできるFPSのほうがありがたいときもあるわけです。

ーー寝る前にゲームをちょこっとだけやって寝るとか?

根岸:そうそう! ただ、うっかりもう1ゲーム、もう1ゲームとなったりもして、それもワナなんですけどね(笑)。FPSのようなゲームも好きになったのが、子ども時代から変わったところかな。ただ、根本的にはRPGが大好きなので、それこそ「テイルオブ」シリーズもそうなんですけど、「ゼルダの伝説」シリーズもむかしから好き。”ティアキン”(ティアーズオブキンダム)もいまだに、めっちゃやっていますからね。

ーーYoutubeチャンネル『プレイヤーあいちゃん』ではゲーム中のご自身の姿をライブ配信されていますが、いつぐらいからはじめたのですか?

根岸:3年ぐらい前からですかね。ハードに付属のカメラがあって、それを使って自分の顔を写せば、ネット環境さえあれば簡単に配信できちゃうんです。ライブ配信だとノー編集でそのまま出せちゃったりするから、夜寝る前にスッピンでとか(笑)。本当に手軽な時代になったなと思いますね。

ーーライブ配信の反響はいかがですか?

根岸:むかしからのファンの方は私がゲーム大好きというのを知っているので、「ゲームしているところを見られてうれしい」というコメントもいただきますが、そのほかゲームに詳しい人も観てくれていて、プレイ中に「ココはもっとこうしたほうがいいよ」とかコメントをいただけるのも新鮮でしたね。どうすればいいんだろうって思ったらすぐ教えてもらえたりします。ただ、私も負けず嫌いなところもあるので、たまに意固地になってしまうこともあるのですけど。そういうことも含めて友だちと一緒にゲームをしているような感覚が楽しいですね。以前、マルチエンディングの『Detroit: Become Human』のプレイシーンを配信したことがあって、そのときは、え?っていう感じの悲しいエンディングが待ち受けていたんですけど、はじめて私のライブ配信を観にきてくれたゲーマーの人に「こんなエンディングは初めて観た」とコメントいただいて、行き場のない思いを共有できたりとか。

ーーゲームを通じていろいろな体験をされているのですね。

根岸:『Detroit: Become Human』は軸になる主人公が3人いて、それぞれの視点で動いていく物語なのですが、言葉の選択肢もたくさんあって、私は善人で行こうと道を進めていたのに主人公を死なせてしまったりとか。キレイごとだけで世界は通用しないんだなと、そのゲームから学んだり。ゲームって普段、経験できないことを体験できるのがおもしろいなと思いますね。

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