『バチェラー・ジャパン』S5・7~8話ーー予想外の結果はキスが決め手? 落とされた参加者は「最後の言葉をもらうのはちょっと辛い」

 そして、運命のローズセレモニー。この時点で多くの視聴者は、西山がここで脱落となってしまう可能性が高いと思っていたに違いない。やはりすでに長谷川と思いを伝え合って、キスも交わしている大内と竹下が最後の2人に選ばれるだろうと。しかし、長谷川がローズを渡したのは大内と西山だった。ここまで自分にできうる限りを尽くし、長谷川に思いを伝えてきた竹下。そこにもはや後悔はないのか、最後に2人きりの時間を過ごそうとする長谷川に彼女は「受け止めてはいるけど、最後の言葉をもらうのはちょっと辛いのでありがとうございました」とその場で別れを告げる。1人になるまで涙は流さず、気丈に振る舞った竹下にSNSでは「とても強くて芯のある素敵な女性」「去り際カッコよかった」と賛辞の声が集まった。

 またエピソード8のトークセッションでも、竹下はスタジオに登場。「惠一じゃなかったらあんなにまっすぐ行けなかったと思うし、圭一のいいところもたくさん知れた本当に充実した旅だったので感謝してます。私も幸せになるのでぜひ幸せになってください」と感謝の気持ちを伝えた。他にもこのトークセッションは、2時間に渡って話し合いが行われたという緊迫のストールンローズの裏側や、惜しくも旅を去った輿水りさ(こしみずりさ)や周典(しゅうてん)の意外な素顔などを知れる充実の内容に。参加者たちが語る旅の思い出からこれまでの展開を振り返りつつ、次回のファイナルローズセレモニーに備えたい。

画像=(C)2023 Warner Bros. International Television Production Limited

『バチェラー・ジャパン』S5・4~6話ーー「次に落とされるのは自分かも」 追い詰められた参加者への“サプライズローズ”で賛否両論

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