ヒカキン、1000万円分の段ボールを開封　トップYouTuberは“購入品紹介”もスケールがケタ違い

　多忙な人気YouTuberは、仕事以外の身の回りのことがおろそかになりがちだ。特にトップ・オブ・トップのヒカキンともなると、1000万円分の購入品を未開封のまま玄関に放置することもあるようだ。

　2023年3月12日に公開した「【中身1000万超え】玄関に3ヶ月ためた超大量のダンボール全部開封www」と題した動画でヒカキンは、ダンボール箱で埋め尽くされた自宅の玄関を披露。ヒカキンによると、昨年12月から今年3月までのおよそ3か間、多忙につき、その期間に購入した様々な商品のダンボールが未開封のまま溜まってしまったそうで、「今日、全部開けます！」と宣言した。また、すべてのダンボール箱の中身の金額を合計すると、「1000万円を超えている」という。いったい何が入っているのか。うず高く積まれた箱の山から一つひとつ開封していくことになった。

　最初に箱から出てきたのは以下の品々。日用品のほか、YouTuberには欠かせないPC周りの製品を多数買っていたようだ。

・NIKE AIR FORCE 1…1万3200円
・電動歯ブラシ「PHILIPS ソニッケアー 9900 Prestige」…3万8564円（※Amazon価格）
・50C 温泉水99×3ケース分…1万6038円（※Amazon価格）
・MacBookPro M2チップ　フルスペック…91万8800円
・MacBookスタンド「Twelve South BookArc for Macbook（Silver）」…7520円
・USBハブ　「OWC　THUNDERBOLT　DOCK」…4万9800円

　次は“ルイ・ヴィトンゾーン”へ。「ヤバい！俺、何買ったか忘れてる！」と言いつつ、開封していくと、高級品の数々がお披露目される。

・サングラス LVグライド スクエア…6万2700円
・タイダイTシャツ…14万6300円
・モノグラムシスルジップスルージャケット…33万3300円
・LVダヴキルテッドトラックスーツ…33万3300円

　さらに、ゲーム専門のYouTubeチャンネル「HikakinGames」を運営するヒカキンは、自身のゲーム部屋をアップデートするべく、高性能のゲーミングPCとガジェットを取り揃えていた。なお、合計200万円する「ALIENWARE」のPCは、ゲームをプレイする用と配信用で使い分けるとのことで、彼の仕事へのこだわりがうかがえる。

・ALIENWARE　AURORA　R13　ゲーミング　デスクトップ（白）…83万1390円
・ALIENWARE　AURORA　R15　ゲーミング　デスクトップ（黒）　…129万0099円
・指向性コンデンサーマイク「NEUMANN/TLM102 BLACK」…8万9980円
・オーディオインターフェイス「RME Babyface Pro」…15万4966円
・マイクアーム「Elgato Wave Mic Arm LP」…1万5500円
・ソニー「DualSense Edge ワイヤレスコントローラー」…2万9980円
・THUNDERBOLT 4 Proケーブル（1.8m）×2…3万4182円

　トリを飾ったのは、ヒカキンが最近ハマっているポケモンカード。もっとも良い保存状態を示す「PSA鑑定10」のカードとして、60万円の「ミュウex」、75万円の「スズキさん」」を紹介した後、「玄関にあった最も高いもの」として取り上げたのは、PSA鑑定10の「シロナの想い」。これ一枚で値段は450万円するとのことだ。

　これにて、合計1021万5619円となったヒカキンの12月～3月にかけての購入品。これだけ高額な商品の数々を3か月間寝かしていたこと、そして、溜め込んだ未開封品を開封するだけで一つのエンタメとして成立させることからも、彼のYouTuberとしてのスケールの大きさがわかるというものだろう。