野球界ではベンツやポルシェが人気? 元プロ野球選手・上田剛史が「総額1000万円超の愛車遍歴」を明かす

 6月26日、元プロ野球選手の上田剛史が自身のチャンネルで「【高級品】元プロ野球選手の購入車紹介」という動画を公開した。

【高級品】元プロ野球選手の購入車紹介

 動画では、上田が今まで乗ってきた車について振り返っていくところから始まる。

 上田がプロになってから最初に手に入れた車は、「メルセデス・ベンツ・Gクラス」通称「ゲレンデ」である。この車は代々東京ヤクルトスワローズで受け継がれてきた車であり、上田はこのゲレンデの3代目の持ち主だった。初代の城石コーチから始まり、2代目は川端慎吾選手、そして3代目として上田が持ち主となった。上田は「あれ見ながら飯が食えた」と漏らし、当時の興奮を振り返った。

 ゲレンデに1年ほど乗ったあと、2代目の愛車となったのは、青木宣親選手も愛用していたという「ジープ ラングラー」だ。上田は3年ほどラングラーに乗りながらも、さらにもう1台車の購入を検討することに。

 上田は自主トレも兼ねてロサンゼルスにあるメルセデスベンツの店舗に行き、3台目の愛車となる中古の「メルセデス・ベンツ E400 クーペ」を約650万円で購入。シートも赤と黒でかっこよく、上田史上1番のお気に入りだと明かした。そして愛車の紹介を終えると、話はプロ野球選手の車事情へ。野球界ではベンツやポルシェが人気と語りつつ、上田が現役時代所属していた『東京ヤクルトスワローズ』の選手に人気の車種は、ベンツやゲレンデではないかと分析した。本拠地である神宮球場や二軍の球場にも車で行く必要があるため、ヤクルトの選手は必然的に車を購入する流れになることが多いと語る。

 もともと車好きだったこともあり、現在は『AUTO GREEN岡山』で車関係の仕事もしている上田。次に狙っている愛車は「メルセデス・ベンツ Gクラス」だと宣言し、動画は幕を閉じた。高級車含め、多彩な車種を乗りこなす野球選手の車事情には、これからも目が離せない。

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