自動車部品メーカーがゲーミングギアを開発 第1弾のキーボードはZETA DIVISIONが監修
クルマのスイッチや鍵などを開発、製造、販売する自動車部品メーカーの株式会社東海理化が、eスポーツ向けのゲーミングギアブランド『ZENAIM(ゼンエイム)』を立ち上げた。
ゲーミングギアブランド『ZENAIM(ゼンエイム)』はクルマのスイッチなど人が手に触れる部品を作り続けてきた東海理化と多くの会社が共創して生まれたブランド。タグラインである『WELL GAMING(ウェルゲーミング)』には、“一人一人にとって幸福なゲーム体験の提供を目指す”という意味が込められている。
ブランド第1弾として、ロープロファイルキーボード(※1)『ZENAIM KEYBOARD』を発売。本製品にはクルマの部品にも使われている磁気センシング技術(※2)を応用し開発した、オリジナル磁気センサースイッチ『ZENAIM KEY SWITCH』を搭載した。日本を代表するeスポーツプロチーム「ZETA DIVISION」を監修に迎え、『ZENAIM KEYBOARD』(ギア)と『ZENAIM SOFTWARE』(ソフトウェア)を同時開発。国内で2023年5月に販売開始される。
また、ZENAIMローンチを記念して2023年5月11日にイベントも開催される。本イベントは応募抽選制で、応募方法はZENAIM公式Twitterにて後日告知される。
※1 全高が短いスイッチを搭載したキーボード。構成するパーツが薄く、キーボード本体が薄型設計になる。
※2 磁気の変化をセンサーで読み取り、デジタル変換することで無接点のスイッチングを可能にする技術。
関連URL
・ZENAIM HP:https://zenaim.com
・ZENAIM 公式Twitter:https://twitter.com/zenaim_official
・株式会社東海理化: https://www.tokai-rika.co.jp/