米ゲームファンがもっとも興味のあるキャラは？　過去5年間のGoogle検索から調査

　「ゲームファンがもっとも興味をもっているキャラクターは誰か？」そんな疑問を解明すべく、CasinoBonusCAが動いた。彼らは過去5年間のGoogle月間検索数を集計し、人気キャラを探ることを試みたようだ。

　その結果、「アメリカでもっとも頻繁に検索されているゲームキャラはソニック・ザ・ヘッジホッグとなった」と明かしている。ソニックは特に海外で高い人気を誇っており、アメリカでは月間でおよそ110万回検索されているようだ。これは2020年に公開された映画『ソニック・ザ・ムービー』、そして2022年に公開された続編『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の影響も大きいと考えることができる。

　2位にはパックマンがランクインしており、月間平均検索数は約76万回。その多くはフロリダ州からの検索であり、パックマンをテーマとしたホテルがオーランドフロリダ州にあることも関係している可能性も考えられる。3位には、ピカチュウが63万回でランクイン。こちらは2019年に『名探偵ピカチュウ』が公開された時期に急上昇したようだ。

　4位には、43万回の月間平均検索数で「星のカービィ」シリーズのカービィが入った。2022年に発売された『星のカービィ ディスカバリー』は世界的大ヒットとなり、累計販売本数は527万本を記録している。

　その後ろは「God of War」シリーズのクレイトスが5位、そして任天堂の人気キャラクターであるヨッシーとピーチ姫が6位と7位となった。また8位には「Street Fighter」シリーズから春麗（チュンリー）、9位には『Tomb Raider』のララ・クロフト、そして10位にはクッパが続いた。