ポケモンがついに1000種を突破! 記念映像「Pokémon 1008 ENCOUNTERS」が公開

 ポケモン公式ツイッターは1月11日、これまでに発見されたポケモンが1000種を突破したことを発表した。またこれを記念して、1月12日23時より、ポケモンの公式YouTubeチャンネルにて記念映像『Pokémon 1008 ENCOUNTERS』をプレミア公開した。

 これは歴代の「ポケモン」シリーズの野生のポケモンとのバトル画面が並び、これまでに世界中のトレーナーが出会ってきた1008種類のポケモンたちとの出会いを振り返ることができる、特別な映像となっているようだ。

26年の時を経て大台の1000匹へ

 1996年に任天堂から発売された『ポケットモンスター 赤・緑』から最新作の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に至るまで、数多くのタイトルが発売されてきた「ポケモン」シリーズ。発売時期やタイトルごとに、登場ポケモンや新タイプの追加、戦闘システムの変更などが行われ、ファンの間ではそれぞれの世代作品を「第○世代」と呼ばれることもある。

 初代、または第1世代と呼ばれる『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』では、151匹のポケモンが登場。150匹のポケモンの名前が歌詞に登場する『ポケモン言えるかな?』が大流行し、当時の子供たちはまるで呪文のようにポケモンの名前を口ずさんでいた。

 この151匹からはじまったポケモンは、世代を経るごとに約80種〜150種の新ポケモンが追加されていくことになる。そして第9世代と呼ばれる『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも新ポケモンたちを迎え、1000の大台を越えるに至ったというわけだ。

 また「ポケモン」シリーズではほぼ毎作品、新たな地方が冒険の舞台になる。カントー、ジョウト、ホウエン、イッシュ、カロス、アローラ、ガラル、パルデアといったさまざまな地方で、その土地に住む新しいポケモンと出会うことができるのも、楽しみのひとつだ。

 『ポケットモンスター サン・ムーン』で登場した「リージョンフォーム」という概念はその後のシリーズにも登場し、独自の自然環境に適応するというポケモンの新たな生態を明らかにした。加えてこれまでに登場した既存のポケモンが、別の地方で新しい進化を遂げた結果、新種として確認されることも多く、ファンは新シリーズの発売前に新ポケモンの発表やリージョンフォーム、そして新しい進化系の発表に心を躍らせる。

作品を彩る特殊なポケモンたち

 各作品には「伝説のポケモン」「幻のポケモン」と呼ばれる特別なポケモンも登場し、それらはストーリーなどを印象づける特別な存在となっている。たとえばその地方に残された神話として語り継がれたり、神として扱われていたり、厄災として記録されていたり……といった具合だ。

 初代で登場したミュウツーは遺伝子操作により人工的に生み出されたポケモンだが、その後に明らかになったゲノセクトやタイプ:ヌルなども、それと境遇をほぼ同じくするポケモンとして、ストーリーに深く関わってくる。

 また、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場した「レジ系」のポケモンも印象深い。無機質で無骨な、いわゆるゴーレムのような外見であり、さまざまな謎をもつこともあり、他のシリーズやポケモンと絡めた考察や、今後の展開の予想も盛り上がっている。

 『ポケットモンスター サン・ムーン』の「ウルトラビースト」、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の「パラドックスポケモン」も異彩を放つとともに、高い人気を誇っている。

 「ウルトラビースト」は、ポケモンや人間の住む世界とは異なる「ウルトラスペース」に生息すると言われており、特徴的な姿や鳴き声をしている。「パラドックスポケモン」は、古代と未来という現代とは異なる時間軸から強制的に呼び出されたポケモンたちで、パルアの大穴でその存在を確認することができる。

ポケモンとの出会いと、これからのこと

 「ポケモン」シリーズとともに歩んできた我々トレーナーは、長い歴史の中で1000種を超える数々のポケモンたちと出会ってきた。しかし、公式ツイッターや動画の概要欄でも明示されているように、1000種というのはあくまでも「これまでに発見されたポケモン」だ。

 記念映像である「Pokémon 1008 ENCOUNTERS」でこれまでの歴史をふりかえりつつ、これから先も、私達の想像を超えるような新たなポケモンとの出会いと冒険が待っていることに期待したい。

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