2022.09.07 17:00

ディズニーやピクサーのキャラクターと暮らせる　Nintendo Switch『ディズニードリームライトバレー』がアーリーアクセスを開始

文＝リアルサウンドテック編集部

　ディズニーやピクサーのキャラクターたちとの暮らしや冒険が楽しめるライフシミュレーション・アドベンチャーゲーム、Nintendo Switch『ディズニードリームライトバレー』のアーリーアクセスが9月6日から開始された。

　アーリーアクセス版では、「ミッキー&フレンズ」やディズニーの『アナと雪の女王』、『リトル・マーメイド』、『モアナと伝説の海』、『王様の剣』、『塔の上のラプンツェル』、ディズニー&ピクサーの『レミーのおいしいレストラン』、『ウォーリー』などの作品に登場するキャラクターが登場。今後のアップデートでも新しいキャラクターが続々と追加される予定だ。

　プレイヤーは、かつてディズニーやピクサーのキャラクターたちが仲良く暮らしていた平穏な村、ドリームライトバレーに降り立つ。「忘却」と呼ばれる不思議な出来事により、蝕まれた村で行き場をなくした住民たちは、ドリームキャッスルの閉ざされた扉の奥に隠れていた。プレイヤーをこの世界へと導いた謎を紐解きながら、荒れ果ててしまった村の再建や挑み、キャラクターたちの失われた記憶を取り戻すというストーリーだ。

　ゲーム開始時に作成する自分だけのアバターでは性別や顔やヘアースタイル、体型や服装なども自分好みに作成してから冒険を始められる。

　「忘却」により廃れたドリームライトバレーでは、荒廃した村の中を魔法の力で少しずつ蘇らせたり、探索により出会うディズニーやピクサーのキャラクターたちとの会話を通じて、深まる謎を追求する。

　さらに、ドリームライトバレーには8つの「世界」が存在しそれぞれの世界に秘められた謎を解き明かしながら、その道中で出会うディズニーやピクサーのキャラクターたちと友達になることができる。どの世界も、村を再生するたびに貯まる魔法の力を使うことでアンロックすることが可能だ。

　中でも「プラザ」はゲーム開始時点で降り立つ最初の世界。プラザには冒険を始めるために必要なツールやアイテムなどがたくさん散りばめられているので、まずは闇のトゲで荒廃したプラザの再建を目指そう。

　その他にも、新しい世界をアンロックする際の最初の選択肢のひとつとなる「信頼の湿地」や『モアナと伝説の海』のキャラクターたちと出会える「輝きの浜辺」、星空のかすかな光と、水面にぼんやりと光る蓮の花が美しい夜の世界である「平和の草原」など個性豊かなフィールドが存在する。

　ゲームをより楽しめる要素として、ドリームライトバレーの世界では、プレイヤーが暮らす家や、身に付ける洋服などを自由にカスタマイズすることが可能だ。アーリーアクセス開始時点で1,000種類を超える家具やデコレーション、同じく1,000種類を超える洋服などが利用可能。ディズニー・ピクサーの人気作品にインスパイアされたアイテムが盛りだくさん。