ヒカキン、最大賞金2200万円の鬼ごっこを開催 景気のいい夏休み企画がついに始動

 トップYouTuberのヒカキンが、1億3,000万円の予算を注ぎ込んだ夏休み企画の予告を公開。第一弾は富士急ハイランド貸し切りの鬼ごっこ。

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全員逃げ切れば2200万円 新旧混合のオールスターが集結

 この夏、膨大な予算を用意し夏休み企画を実施することを明かしたヒカキン。8月7日に公開予定の動画の予告をアップし、公開後わずか10時間で100万回再生を突破するなど、ファンからの期待が高まっているようだ。

 予告によると、第一弾の企画は富士急ハイランドを貸し切った鬼ごっこ。参加者は最近頭角を現してきたばんばんざい(登録者数229万人)やフォーエイト(登録者数198万人)から、レジェンド級のフィッシャーズ(登録者数753万人)やスカイピース(登録者数464万人)と多様なメンバーが集まっている。さらにYouTube黎明期からこの業界を支えた瀬戸弘司(登録者数166万人)、ダンテ(登録者数165万人)と、まさに各世代を代表する豪華な顔ぶれが並ぶ。

 今回はヒカキン側が鬼となり、参加したYouTuberが逃げる側。合計22人の参加者が集い、逃げ切れば賞金100万円が手に入る。そのため全員が逃げ切れば、最大賞金額は2200万円。まさに夏休み企画第一弾として、非常にファンを楽しませる内容となっている。

 ただ今回公開されたのは、あくまで予告動画。それにも関わらず、すでに100万再生を突破するなど、ファンからの注目度は極めて高い。収録はすでに終了しており、本編は8月7日公開予定。すでに公開が待ちきれないファンは、早くも期待の眼差しを向けている。

新旧オールスターはどんな顔を見せるのか

 今回の動画の見どころの一つは、新旧オールスター同士がどの様なやり取りをするのか。瀬戸弘司の動画のうち、初投稿は12年前である一方、フォーエイトの初投稿は3年前。時代が違えどYouTuberとして多くのファンを抱える者同士は、対面するとどの様な顔を見せるのか。

 おなじみのメンバーから、最近ブレイクを果たした人たちまで、多くの年代が交差する様子は、鬼ごっこ企画の楽しみ方の一つとなるだろう。

 満を持して幕を開けた、ヒカキンの夏休み企画。コメント欄には「待ちきれない」「8月7日絶対見る」など、予告動画一本で大きな盛り上がりを見せている。鬼ごっこはもちろん、この他にも数本ほど企画を用意しているヒカキン。2022年夏のYouTube業界を、早くもヒカキンが席巻しているようだ。

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