中田圭祐&川島海荷が「自然とキスする関係」に 番組史上最もラブラブな“夫婦”『私たち結婚しました 3』9話

『私たち結婚しました 3』9話

中田&川島は、ラブミッションいらず! 自然とキスする関係に

 スタジオMCの三浦翔平に、「ラブラブっぷりで言うと、(これまでの夫婦のなかで)いちばん出来上がってる!」と言わしめた“けいうみ夫婦”は、新婚旅行中もイチャイチャが止まらない。花火をしている時は自然に寄り添い、BBQをしながら「幸せだよね」と言い合う。まさに、幸せに包まれている様子が伝わってきた。

 ただ、なかには、“けいうみ夫婦”がここまで距離を縮めるとは……と驚いている人もいるのではないだろうか。序盤の2人は、天然でポワポワしている弟を、しっかり者の姉がリードをするような。いわゆる、姉弟的な構図になっていたと思う。正直、これまでの夫婦で、いちばん恋愛から離れているようにも見えた。

 2人の関係を大きく変えたのは、第6話。川島が、中田の仕事現場で、後輩たちから頼りにされている夫の姿を見た時のこと。ここで、川島は“もっと甘えてもいいんだ”と思えるようになったのだろう。さらに、この日は佐野&島崎夫婦とのWデートだったこともあり、場を盛り上げるためにリードしている夫の姿を見ることもできた。

 友達感が拭えないカップルというのは多数いると思うが、“けいうみ夫婦”のようにギャップを見せることで、一気に関係性が変わることもある。今回も、「今、相手に伝えたいメッセージを花火で書く」というラブミッションで、川島は「スキよ」と伝えていた。結婚生活の終わりが目前に迫ったいま、「ありがとう」など感謝の気持ちを伝えるのではなく、“愛”を綴るところに2人の関係性が見えた。

 「何回も言わせないでよ!」「俺も、同じ気持ちかな」と言い合ってからの、短いキス。もう、2人はラブミッションがいらない関係になっている。シーズンレギュラーゲストの高橋みなみも、「このまま結婚しちゃえばいい!」と思わず叫んでしまうほどの出来上がりっぷり。ここまで距離が縮まってしまった2人は、まもなく迎える別れの日にどのようなドラマを見せてくれるのだろうか。終わりなんて、来なければいいのに……と思ってしまう。

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