『青春スター』日本人参加者・カズタが支持される理由 圧巻のパフォーマンス以外の魅力も
今注目の新型オーディション番組、『青春スター』。アイドル、ボーカル、シンガーソングライターの3つのジャンルで争い、候補者108名の中から新たなグローバルスターを見つけ出す注目のプロジェクトだ。
予選からさまざまなバックグラウンドを持つ参加者たちによるハイレベルな戦いが繰り広げられ、本選が進むにつれて一人ひとりのスキルにさらに磨きがかかっている。
【場面写真】『青春スター』カズタのパフォーマンス（全21枚）
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そんな中で、アイドル派の参加者として一際目立っているのが日本人参加者のカズタだ。沖縄出身で1997年生まれ、現在24歳のカズタは韓国で練習生をしており、「セクシーパワーダンサー」のキャッチコピーで登場。
予選のソロステージでは2PMの「My House」を披露したが、その圧巻のパフォーマンスでその時点での最高点である178票を獲得し観客のみならず同じ参加者たちの度肝を抜いていた。この時のパフォーマンスがアップロードされたYouTubeの動画再生回数は100万回を突破しており、ボーカル・ラップ・ダンスの高いスキルを兼ね備えたオールラウンダーとして注目されている。
「My House」のパフォーマンスでわかったカズタの魅力をあげようと思うとキリがないくらいだ。2PMの楽曲を1人で完璧にこなしたことから、まずはその能力の高さが窺える。
歌い出しで人々の心を掴むような少しガサついたような魅力的な歌声に始まり、1人にもかかわらず飽きさせないステージづかい、そして軽々とこなすハイレベルなダンス。その全てが安定していて、余裕まで感じられる。文句のつけようがないほどのものだったのではないだろうか。
また、カズタの韓国語の発音の完璧さにはエンジェルミュージシャンたちも驚きを隠せなかった。「日本人が韓国語で歌うのを聞いてきた中で次元が違う」とまで言わせたほどの実力だ。