“双子モデル・クリエーター”ならではの悩みって? りかりこに聞く「2人でいないと駄目」な理由
――「りかりこ」として、2人で一括りになってメディアに出ることに対してジレンマを感じることはありますか?
りか:ずっと2人で一緒にやってきたので、あまりないかもしれません。「りこができるのに、なんでりかはできないの?」みたいに言われたりするのは嫌だけれど、2人同じで嫌だと思ったことはないですね。
りこ:小さいころはテストの点数で比べられたりして、そういうのは嫌でした。でも服もお揃いを着たいし、メイクもいいものがあったら共有したい。同じだから嫌みたいなのはないです。
りか:りこが思っていることは絶対にりかも思っていることだから、嫌って思うことはないです。すぐそこだけどゴミ捨ても一緒に行くんですよ。ゴミ捨てに行くときは、片方がダンボールでもう片方はペットボトルとか。
――お仕事の面で、どちらかがやりたいのに、どちらかが興味がないということは?
りこ:動画のことになると結構あるかも。
りか:りこがりかに企画を持ってきて、一生懸命、説明してくれても、私がそれは撮りたくないと思ったときには聞きながしちゃうんです。はっきり言ったら喧嘩になるから、はっきりは言わないですね(笑)。だからこそ、動画の企画は2人で考えることが多いです。
――これから具体的にやりたいお仕事があれば聞かせてください。
りこ:挑戦できることは全部したいです。これまでは動画作りが多かったのですが、最近では和太鼓もやらせていただきました。自分たちにとっても、これは新しい挑戦だと感じましたね。すごく楽しかったので、これからも、そういう機会をどんどん増やしていきたいです。
りか:元々テレビのバラエティを見るのが、とても好きなんです。自分が笑うことも好きなので、テレビにも出てみたいですね。
――そのときは2人で?
りかりこ:はい。心細いですから(笑)。