のんに聞く、俳優・モデル・アーティストのクリエイティブに活きる「リスニング体験」
「楽器の伸びやかさが伝わってロマンティック」のんが最新イヤホンの聴き心地を体験
——ここからは、のんさんのリスニング環境について聞かせてください。普段、どんな環境で音楽を聴いていますか？
のん：車で聴くことが多いですね。おうちで聴くときは、テレビのスピーカーで聴いています。レコードプレーヤーもあるので、音響の環境も充実させたいなと思いつつ、あまり詳しくなくて。過去にワイヤレスイヤホンを使ったときもBluetoothをうまく使いこなせず……今日はぜひ、素敵なイヤホンを知りたいなと思っています。
——のんさんに試していただくのはスウェーデン発のオーディオブランド、Sudioの新製品『Sudio E2』です。まず、デザインはいかがですか？
のん：いいですね！ こういうマットな色味もすごく好きだし、手触りもよくて。デザインはかわいいほうが気分も上がるし、ファッションの一部になるのもいいですよね。このデザインだったら、かっこいいシャープな感じの洋服に合わせたいです。おしゃれで遊べるアイテムが増えるのは嬉しいし、しかも音楽につながるから楽しさ2倍ですね。黒もカッコいいけど、私、緑が好きなんです。特にこのミントグリーンはいい色ですね。
——では、試聴してみましょう。『Sudio E2』には、三次元の立体音響を体感できる「空間オーディオ機能」が搭載されています。のんさんが選んだ楽曲は、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」です。
のん：普段、スピーカーで聴いている感覚とはまったく違いますね。奥行きがあって、生感が出ていて。すべての音が綺麗に聴こえるのもいいですね。小さく入ってる音も大きくミックスされてる音も、全部をちゃんと拾ってて、それが耳にしっかり届いて。特に音楽に浸りたいときはピッタリだと思います。
——のんさんご自身の曲もぜひ聴いてみてください。「空間オーディオ機能」に対応していない楽曲でも、立体的に聴こえるように自動で調整してくれるんです。
のん：じゃあ、「エイリアンズ」のカバーを聴いてみますね。……すごい、めっちゃいい。声もそうですけど、楽器の伸びやかさだったり、ギターの余韻みたいなものも伝わって、ロマンティックですね。私が乗せた歌のニュアンスも感じられて。自分の曲はこれから、このイヤホンで聴こう（笑）。
——空間オーディオを活かせる曲を作るとしたら、どんな曲にしたいですか？
のん：うっとりできるような、ドラマティックな曲がいいかな。あと、ライブで聴いてるような感じで作るのも良さそう。ぜひ試してみたいです。
——専用のアプリを使って、イコライジングできる機能もあるんですよ。
のん：すごいですね！ 自分の曲をレコーディングするときは、基本的にスピーカーで聴くことを想定してミックスしていて。でも、「今はスマホで聴く人が多いから、それ用にミックスしたバージョンも作ったほうがいいかも」と話し合ったことがあるんです。でも、自分でイコライジングできれば、好きな音にできますよね。私は声やドラムの高い音、アタック音がしっかり聴こえるのが好きですけど、聴く人に委ねられるのはいいかも。
——『Sudio E2』を使ってみていかがでした？
のん：デザインやフィット感もいいし、立体感のある聴き心地も楽しくて。ノイズキャンセリングもあるので、外でも使えそう。ぜひ持ち歩きたいと思います！
【Sudio E2 製品情報】
スウェーデンの音響技術会社Dirac社と提携し、立体的なサウンドを奏でる空間オーディオ技術を搭載。ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング、通話をクリアにするVividVoiceテクノロジーなども用いてサウンドクオリティを新たな領域へと導く完全ワイヤレスイヤホン。ジェンダーレスを意識したモダンなデザインに加え、専用アプリでの細かいイコライザー調整やワイヤレス充電も可能なSudioのハイエンドモデル。
【Sudioについて】
スウェーデンのストックホルムを拠点とするオーディオテクノロジー企業。暮らしに馴染むミニマルな北欧デザインと最新テクノロジーを融合し、日々の暮らしを彩り、より豊かなものにするサウンド体験を追求する企業として2012年に設立。人と環境にやさしいサステナブルビジネス構築に向け第三者機関であるCarbon Footprint Ltd.と共に活動し、100％カーボン・ニュートラルな組織を目指した取り組みも行っている。
■のん 脚本・監督・主演
映画「Ribbon」劇場公開中＆デジタル配信中！
https://www.ribbon-movie.com/
■映画「Ribbon」インスピレーション盤も配信開始！