2月8日に放送された『マツコの知らない世界』（TBS系）では、美顔器について特集された。

　「美顔器」には、もともと美顔ローラー、スチーマーなどさまざまなものがあったが、在宅ワークの広まりによって、自宅で手軽に使えるタイプの商品が増え、さらに売上が伸びているという。

　ゲストは、20年間で200種類の美顔器を試した吉田瑞穂氏。現在は自宅で60台の美顔器を用途によって使い分けているそうだ。今回は、番組で取り上げられていた吉田氏イチオシの美顔器をご紹介する。

復元ドライヤーPro（ルーヴルドー）

　吉田氏が「出番の多い美顔器」と紹介したのが、「復元ドライヤーPro」（ルーヴルドー）。

　美顔器だが、「ドライヤー」という名前の通り髪にも使用ができる。髪を傷める原因は、熱や摩擦によるものだが、その原因を解決するため、復元ドライヤーは「適温・適湿・マイナス電子・育成光線」に着目してている。独自の特許構造を搭載し、髪にも肌にも使えるドライヤーを開発したという。

アザトマスク（レカルカ）

　「アザトマスク」（レカルカ）は、マスク型の美顔器。朝などの忙しいときに、家事や着替えをしながらつけられる便利な製品だ。1台でイオン導入（美容液成分の浸透を促す）をしながら、EMS（筋肉に電気刺激を与える）もできる。シリコン素材なので、丸洗いできて衛生的だ。また、専用ジェルやクリームは不要だそう。

ゴールドコスメティックロールキット（エンビロン）

　14金メッキが見た目もゴージャスな美顔ローラー。マツコ・デラックスも不思議がっていたが、よく見るとヘッドには小さな突起がついている。全体で260本ある突起を、顔や首に優しく転がすことで角質層にアプローチできるという。独特な方法で美容成分の浸透を高める、高級感の溢れる製品だ。

ミーゼ　スカルプリフト アクティブ（ヤーマン）

　EMS搭載の美顔器。突起部で頭の筋肉を刺激しながら、顔全体のリフトケアができる。突起はシリコン製のため、デリケートな顔の皮膚でも摩擦が少ない。レベル調整は6段階で調節ができる。マツコもスタジオで試していたが、「けっこう刺激がくる！」と驚いていた。