トリンドル玲奈のおでこに、浅香航大がキス……！

　浅香航大&トリンドル玲奈夫婦は、夫の提案でキャンプデートに行くことに。これまでは、1学年上のトリンドルがリードしてきた印象があるが、この日の主導権を握ったのは、浅香だ。キャンプ好きな彼は、「キャンプしたことある？」「火起こしとかしてみたい？」など目的地に到着するまでの車内でも、自ら話を盛り上げていた。スタジオメンバーの三浦翔平が、「今日は彼の良さが出ますよ」と言ったとおり、肩に力が入っていない浅香の姿を見ることができた。

　本格的なキャンプ経験がなく、「火は簡単についた方がいいな……」と不安を漏らしていたトリンドルだが、目的地に着いた途端に大はしゃぎ。バトミントンをやるにしても、目標を立てて本気モードで取り組む。時には、「ばか！ やるよ！」とふざけて浅香を叱咤する場面もあった。何事にも全力で楽しむところが、彼女が愛される理由のひとつなのだろう。やっと目標の10回のラリーを達成したのに、「次は20回いく？」とジョークを飛ばしたりも。愛され要素が詰まったトリンドルを、スタジオメンバーのノブ（千鳥）も、「冗談がちょうどいい！」と絶賛していた。

　終盤には、寒空の下、身を寄せ合いながら悩みを語り合うシーンも。トリンドルに、「いろんな役やって疲れたとかないの？」と聞かれると、「真面目に考えすぎちゃうんだよ。それもやだ。上手くいかなかったら、落ちちゃうからさ」と悩みを吐露する浅香。すると、ポジティブなイメージのあるトリンドルが、「いい声ばかりじゃないから、落ち込むよね。ごめんなさいって思っちゃう」と次第に本心を明かすように。天真爛漫な姿ばかりを見てきた浅香は、妻の影の部分に触れたのは初めてだったのかもしれない。ゆっくりと言葉を選ぶように、「何でもかんでも話してくれってわけではないけど、玲奈の全部を知った上で味方でいたい」と伝える姿は、妻への想いが溢れた瞬間のように見えた。

　さらに、「今日1日の締めくくりに、妻に愛のおもてなしをしてください」というラブミッションでは、「お願いします」と両手を広げるトリンドルを、浅香が優しくハグ。「はは、可愛いな。ハグがおもてなしなの？」と見つめる妻のおでこに、キスをする場面もあった。「妻うれしかった」「夫緊張した」と言い合う2人の姿は、なんとも可愛らしい。今はまだ初々しさの残る2人だが、今回のデートが関係をステップアップさせるきっかけになったのではないだろうか。