霜降り明星・粗品、24本の腕時計を爆買い　「もう、時計なしでは生きられへんようになった」

　今回、5本の中でもっとも高価だったのは、限定500本の「ガガミラノ マヌアーレ48mm」。ギャンブラーの粗品らしい、ルーレット盤をモチーフにしたポップなデザインが印象的なモデルで、購入価格は「10万円前後」とのことだった。それ以外の腕時計も高級品ばかりかと思いきや、2番目に高額なものが、初音ミクモデルの腕時計で2万円程度。もっとも安い腕時計で5000円程度らしく、浪費家の粗品にしては概ね安価であることが判明した。ちなみに、値段クイズを答えたせいやは、粗品の腕時計の高い・安いをほとんど見分けることができず、「鬼ムズやな」と白旗を挙げていた。

　一般的に腕時計ユーザーは、最初に購入したモデルから、社会的地位の向上や成功の証として徐々に高額なモデルへとランクアップしていくものだが、粗品は「パテック・フィリップ」→「ロレックス」→「ガガミラノ」→5000円の時計と、徐々にお手頃な価格の時計に移っていくのが独特で面白い。このように、予測不可能な粗品の腕時計コレクション。ここまで24本中10本を紹介して、残りは14本。今後、どんな逸品・珍品が飛び出すのか。引き続き、「しもふりチューブ」内で紹介されることに期待したい。