1969年のフォードマスタングがサメ柄に 米独立記念日を祝したレンダリングを公開

 カーデザインアーティストのアビメレク・アレラノ氏は、7月4日の米国独立記念日を祝したフォード・マスタングのレンダリング(イメージ画)をInstagramに投稿した。米国では毎年独立記念日になると、赤、白、青のカラーリングに、星をモチーフにしたリメイク車の写真が多く投稿される。

Abimelec Arellano Instagramより
Abimelec Arellano Instagramより
Abimelec Arellano Instagramより
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 このマスタングは、ゴールドのホイールをもつグッドイヤーブルーストリークタイヤを取り付けるためにフェンダーが切り取られており、車高の低いデザインとなっている。また金属製のシルバーのボディの両サイドには、サメがあしらわれている。このようなサメのデザインは、米国の戦闘機にも多く見られるものだ。

 アレラノ氏は、「69年のマスタングは最も人気のあるモデルの1つで、プロポーションがとてもゴージャスだ。史上最高のアメリカンデザインと言えるだろう」とし、「私は特にこのサイドが気に入っている。非常にアグレッシブだ!」と述べた。これを見た車愛好家からは、「最高にクールだ」、「今まで見た中で1番いい」といったコメントが寄せられた。

 アレラノ氏はこれまでも、多くのクラシックカーのリメイクデザインを公開してきた。これらはあくまでデザイン画で、実在する車のものではないものの、見ているだけでも我々を楽しませてくれる。次はどんな作品を生み出すのだろうか。

(画像=Abimelec Arellano Instagramより)

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
https://www.instagram.com/p/CQ6UdMensHf/
https://www.autoevolution.com/news/1969-ford-mustang-shark-mouth-rendering-is-the-perfect-american-warbird-164622.html#

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