本郷奏多はガンプラ、宇内梨沙アナはゲーム実況……ディープな趣味を表現するYouTubeチャンネルが続々誕生

ラミレス「[ラミレス公式]ラミちゃんねる」11月14日デビュー

　元野球選手であり、今季を持って横浜DeNAベイスターズ監督を退任したラミレスが、退任当日にYouTubeチャンネルを開設。このスピード感には、ファンからも驚きの声が上がっている。

　ラミレスは動画内で、「これまでの応援ありがとうございました」とファンに向けて英語で挨拶。今後はYouTubeを通して野球や横浜のこと、自分や家族のこと、トレーニングやクロスフィットのことなどを発信し、「一人の人間として挑戦をしていきたい」と語った。野球ファンからは、野球界から飛び立った“ラミちゃん”の活動に期待が集まっている。

本郷奏多「本郷奏多の日常」11月15日デビュー

　多数のドラマや映画で活躍する俳優・本郷奏多が、自身の30歳の誕生日に“憧れの”YouTubeチャンネルを開設した。YouTubeは日課になるほど大好きだという本郷。最近は仕事でもYouTuberと一緒になる機会が多く、やりたい気持ちが大きくなったとチャンネル開設の経緯を話した。編集も自身で行っているという。

　このチャンネルでは仕事の裏側を公開するなどではなく、「プライベートなチャンネル」にするという。11月16日に公開された2本目の動画では、ガンダムのプラモデル“ガンプラ”の祭典『GUNPLA EXPO2020』で40周年アンバサダーとして参加した様子を公開。自身がステージに立った様子をナレーションで紹介するが、「まじめでムカついたんで飛ばしま～す」とバッサリカット。ガンプラ愛を語りつつも、以前から交友関係のある人気グループYouTuber・東海オンエアのTシャツをちゃっかり着ているなど、YouTube愛もしっかりと感じられる。

　動画の更新は不定期になるそうだが、年内いっぱいは毎日投稿を目指すという。これからも、本郷奏多のディープな趣味の世界を楽しみにしていよう。

YouTubeで趣味の世界を表現

　今週のデビュー組は、俳優の本郷奏多やTBSアナウンサーの宇内梨沙など、それぞれの趣味の世界を表現したチャンネルが目立った。YouTubeでは、本業では知り得ない有名人のパーソナルな部分を知ることで、より親近感が湧き、新たなファンを獲得することにも繋がるのかもしれない。