iPhone 9の新モデルは2つ存在する? Appleが自らリーク

 Appleは、新型iPhoneの生産や発売スケジュールの調整について、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で四苦八苦しているが、ここにきて立て続けに自ら不意にリークをしてしまっているようだ。

『iPhone 9 Plus』発売の可能性が急浮上

 『Forbes』によると、「Appleが誤って、2020年最初に発売予定の新型 iPhoneに加え、もう一つの新型モデルがあることを明かしてしまった」とのこと。iPhone 9は、4.7インチだと噂されているが、iPhone 9 Plusは5.5インチになるようだ。iPhone 8とiPhone 8 Plusの後継機種と考えれば、なるほど合点がいく(参考:https://www.forbes.com/sites/ewanspence/2020/03/21/apple-news-headlines-iphone-9-plus-iphone-12-lidar-camera-macbook-air-ipad-pro-magic-keyboard-mac-mini/#3b7f74ee66d9)。

 両モデル共に、iPhone 11やiPhone 11 Proと同じプロセッサーA13 Bionicチップを搭載している証拠があるという。また、LCDディスプレイとTouch IDが組み込まれたホームボタンがあることも分かっており、価格は399ドルからとなりそうだ。

 この新モデルiPhone 9 Plusの存在の根拠となっているのは、オペレーティングシステムiOS 14のコード。『9to5Mac』は、iPhone 9 Plusの存在を示唆するコードスニペットを発見したと伝えている(参考:https://9to5mac.com/2020/03/16/ios-14-code-confirms-apple-planning-iphone-9-plus-with-a13-as-larger-version-of-rumored-entry-level-model/)。

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