岡田結実が明かす、恋愛タイプと“キュンキュン”する瞬間「真正面から行ける男性はかっこいい」

「しょうたろうのお母さんの顔が浮かんじゃう(苦笑)」

ーーさまざまな恋愛リアリティショーがあるなかで、『オオカミ』シリーズはどこが面白いと感じていますか?

岡田結実(以下、岡田):やっぱり騙す人(オオカミ)がいるということですね。誰かが誰かを好きになるという恋愛の過程を見られるだけでも楽しいのに、好きになったその人を純粋に信じていいのかという葛藤も見られる。そこがひとつ加わることによって、さらに刺激的になります!

ーー楽しみ方が増えますよね。岡田さんは第1話&2話のスペシャルゲストとしても登場していましたが、参加メンバーのしょうたろうさんとは、なんとお友達だとか。

岡田:そう! たまたまなんです。私、誰が出るかとか知らないままゲストに呼んでいただいて見てたんです。そしたらしょうたろうって! 「ええ!?」ってビックリですよ。前の席だったヤツじゃん! って(笑)。小学校の頃から知っていて、高校でまた再会して同級生だったんです。家も近かったので、親同士も知ってるんですよ。だから見てるとしょうたろうのお母さんの顔が浮かんじゃう(苦笑)。

ーー友達の恋愛模様を見るのは、なんだか気恥ずかしいですね。

岡田:恥ずかしいです。男子何人かと女子何人かで仲良くしていましたし。でもしょうたろうの恋愛事情までは知りませんでした。恋愛している姿を見ていてもそのままですが、ただ、「こういうタイプが好きなんだ!」という驚きはありました。

ーーそれはどういう?

岡田:ヒナ(Hina)ちゃんに行くというのは、ちょっと意外でした。学校生活からの想像だと、いろいろ遠慮なく言い合える、親友みたいなノリのいい女子のことが好きなのかなと思ってたんです。でも、ヒナちゃんはちょっとおっとりした感じのある年上の女性。イメージと違っていたので、新発見でした。

ーー今回はシリーズ史上最多の11名の男女が参加しています。気になるメンバーはいますか?

岡田:コアくん(Novel Core)が良いですね。男気があってステキだなと思います。太陽LINEで自分のライブにヒナちゃんを誘って、ライブが終わったあとにも「ヒナちゃん、残って」って声をかけるとか。男気ある! って。

ーーあのライブの後に声をかけるところは痺れましたね。

岡田:ステキですよね。今どきとしては珍しい男の子だと思います。「こんな男子本当にいるの?」って思っちゃうくらいです。気遣いもあるし、言葉遣いとかもいいし、見てるとキュンキュンしますよね。久しぶりに「かっけー!」って思ってノリノリで見てます(笑)。

ーー岡田さんが参加する側になったら、積極的に行けますか?

岡田:私は自分から行くのは苦手だから、見てるだけですね。ひたすら目線を合わせるようにして、「あなたのことを好きなんですよ」という合図を送る。それでどんどん追い込んでいく(笑)。自分で動くのはできないのです。駆け引きとかするテクニックもないので、ただ待ってるだけで精一杯ですね。

ーーオオカミちゃんの立場になったら?

岡田:あー、それは大変ですよね。でも、逆に割り切れればいいのかな。誰も好きにならない! ってなったら、それはそれで出来るかもしれないです。でもオオカミちゃんとして入って、そこで誰かを好きになっちゃったら辛いしなぁ……。いろいろ考えちゃいますね。

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