『ドラクエウォーク』ついに実装の「上級職」に向け、「メタルフェス」を最大活用する攻略法は?
スクウェア・エニックスが展開する人気ARゲームアプリ『ドラゴンクエストウォーク』(ドラクエウォーク )で、ついに「上級職」が解放される。
予定時期は1月下旬。現状では「バトルマスター」が明らかになっているが、戦士および武闘家をそれぞれ「レベル50」にすることが転職の条件となり、それなりに高いハードルが設定された印象だ。ちなみに、職業名は明かされていないものの「僧侶レベル50・魔法使いレベル50」「武闘家レベル50・盗賊レベル50」を条件とする上級職の存在も明かされており、いまからレベルアップに勤しむユーザーが増加しそうだ。
この発表に合わせて14日から開催されているのが、レベリングに最適なイベント「メタルフェスティバル」。「メタルレーダー」を駆使してメタル系モンスターの群れを探し出すことができ、効率よく経験値を稼ぐことができるイベントだ。サブの職業を育てていなかったユーザーは、この機会に大幅レベルアップを狙いたいところ。
また、イベント期間中は戦闘で「メタルコイン」を取得することができ、メタル系特攻の武器がそろった「メタルフェスふくびき」を引くための補助券や、メタル系の家具、そして「メタルはやぶさ斬りの書」「メタルブロウの書」などのアイテムを入手することができる。今後、「メタルキング」のような高経験値の新モンスターが登場したときのための備えにしてもいいが、上級職に向けてこの機に使ってしまうのもいいだろう。
ということで、さっそくマップに点在する「メタルの群れ」付近に足を運んでみると、メタル系のシンボルがポコポコと出現。職業との相性に関係なく、メタル系特攻の武器や、ログインボーナスで入手でき、失敗しやすいが30%の確率でかいしんの一撃を繰り出す「まじん斬り」が使える「たつじんの斧」を装備して、戦闘に臨むといいだろう。
ポイントとして押さえておきたいのは、毎日午前3時に更新されるメタルレーダーの数値は「10」で、これがエンカウントではなく、メタル系モンスターを一体倒すごとに1ずつ減少していくこと。倒したのが「はぐれメタル」でも、「メタルスライム」でも、同じく減少するので、例えば「メタルスライムしか倒せなさそう」な状況のときは、あえてスルーした方が効率がよさそうだ。「群れ」はわりと広い範囲からアクセスできるので、じっくり待てる環境でいいエンカウントを待つのもいい。とはいえ、あまり吟味していると、「普通のエンカウントも含めてザクザク戦った方が結局、経験値効率がいい」ということにもなりかねないので、そのバランスには注意したいところだ。