YouTuberヒカル、『鬼滅の刃』人気に呆然 一番くじ求め探し回るも……
人気YouTuberのヒカルが1月6日、売り切れが続出している漫画・アニメ作品『鬼滅の刃』の一番くじを引くべく、深夜のコンビニを探し回る動画を投稿した。
2019年11月時点で累計発行部数2500万部超、「オリコン年間コミックランキング 2019」における期間内の売上が1205.8万部で第1位、「Hulu年間視聴者数ランキング2019」アニメ部門でも第1位と、現在、社会現象を巻き起こしている『鬼滅の刃』。その人気はすさまじく、12月21日に一番くじが発売されたのだが、売り切れが続出し、引きたくても引けない人が後を絶たなかった。
実際、発売元の株式会社BANDAI SPIRITSが公開している鬼滅の刃・一番くじの公式動画のコメント欄を見てみると、「再販なのに数時間で完売……」「昨日行ったら完売でした」「すぐ売り切れた」「都市伝説一番くじ」など、ファンの悲鳴が多数。
その品薄ぶりをファンからの報告で知ったヒカルは、「コンビニで鬼滅の刃一番くじ見つけるまで帰れません」という企画を立ち上げた。この企画は、一番くじが発売された翌日の深夜3時に、実弟でマネージャーのまえす、自身が運営する会社で働くスタッフの名人、ロケマサと共に、様々なコンビニを巡るというもの。ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、100円ローソンなどに訪れ、一人ずつコンビニに入って確認していったのだが、全く見当たらず。途中から、コンビニから戻って「ありました!」と言いながら、ドラゴンボールやスターウォーズ、ディズニーツムツムなど別の一番くじを引いてきたり、全く関係のないお菓子やホットスナック、エナジードリンクを購入してきて一ボケかましたりと、さながら大喜利大会の様相を呈していた。