YouTube「子供向けコンテンツの規約変更」はクリエイターにどう影響? 瀬戸弘司が徹底解説

 そして「本題はここから」として、規約変更によって起こりえる「心配事」を明かした瀬戸。その心配事とは、「動画クリエイターの発想の仕方が変わっていく」というもの。「僕でいうと、普通に(ガジェットなどを)紹介しているときに出てくる、幼児的なというか……僕、39歳だけど興奮すると7歳になるので、その7歳の発想が出てきた時に押しとどめたほうがいいんじゃないか」と続け、具体例として冒頭のような状況を挙げた。

 さらに瀬戸は、所属するYouTuber事務所UUUMが掲げる経営理念「セカイにコドモゴコロを」に触れたうえで、「これはどうなるのかなって本当に思うよ」と一言。「子供向けのコンテンツはあって良いんだよ。でも、YouTuberたちは作らなくなるよ。だって、稼げないんだもん」と述べ、「ってなった時に、子供心を持っていいの?……っていう」と悩みを吐露していた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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