はじめしゃちょー、ドイツの高速道路で時速300キロ超の世界を体験&流暢な英語に視聴者が感心

 人気YouTuberのはじめしゃちょーが9月10日、自身の公式チャンネルにて、時速300Km超の車で走行する動画を公開した。

 動画冒頭、「こんにちわ! というわけで、今日はドイツにいるんですけど」と挨拶したはじめしゃちょー。どうやら、同国にある特定の区域内にて速度無制限の高速道路・アウトバーンで車を走らせることが訪独の目的らしく、「合法的にどこまでのスピードを出せるのか体感してみようじゃないか!」と意気込んだ。

 とはいえ、はじめしゃちょーは国際免許を持っていない。そこでプロレーシングドライバーの「ベン」に協力を仰ぎ、彼に運転してもらう車としてランボルギーニを用意した。ベンによると、「時速300キロ以上は余裕で出る」とのこと。はじめしゃちょーは「300キロ以上なんて乗ったことがない……」と怖がりながらも、「ベンを信じてアウトバーンで300キロ以上に達してみようと思います!」と気合を入れて、ランボルギーニの助手席に乗り込んだ。

 アウトバーンに訪れると、プロレーシングドライバーの技術を駆使して軽快にランボルギーニを走らせるベン。まだ制限区域内での走行なのにもかかわらず、けたたましいエンジン音が鳴り響くだけではじめしゃちょーは「I'm so scary……(とても怖い)」とおびえていた。

 その後、いよいよ無制限区域へ。ベンはアクセルを強く踏み、ランボルギーニはどんどん加速していく。はじめしゃちょーは「速い!! 速い!!」と恐怖に顔をゆがめるばかり。しかし、ベンは余裕の表情。速度計を見ると、まだ150キロにしか達していない。

 そして、200、250ときて、ついに300キロの大台に。さきほどまでは余裕そうだったベンも、さすがに表情を引き締め、真剣な眼差しでハンドルを握る。一方、助手席に座るはじめしゃちょーも、より一層こわばった顔つきになり、「ヤバーい……!!」というのがやっとだった。さらにランボルギーニの加速は止まらず、最終的には329キロへと到達。はじめしゃちょーは「うわー!!」と大絶叫。ラストにテロップで「時速329kmはただただ怖い」と綴って締めくくった。

関連記事