有吉弘行、三四郎・相田宅でゲームも“異常な暑さ”に参る トシ「こんなところでゲームやったことない!」

 そして、この日一番の活躍を見せたのが、田中&相田ペアだった。オンラインプレイヤー2人と4人1組のチームを結成してフィールドに降り立つと、田中は武器集めに徹し、相田は高速移動できる球体「ボーラー」を確保するなど、各々のゲーム内におけるルーティン的挙動を粛々とこなしていく。しかも、相田がボーラーを大量貯蔵している場所へ先導したため、田中&相田ペアのチームは全員がボーラーで移動することに。撮影に参加していたフォートナイト研究家・リテイルローのおじさんからは「ビクトリーロイヤル、狙えますよ!」と、評されていた。

 が、残り31人になった時点で相田が敵に撃たれて瀕死の重体に。「田中さん! 田中さん! こっち!」と必死の形相で叫ぶも、田中のサポートは間に合わず。相田は残り28人となった時点で力尽きた。相田の遺志を継いだ田中は、ボーラーを巧みに使って敵が繰り出す銃撃の雨を掻い潜って逃げ回る。有吉から「逃げてばっかりじゃダメだ! 行ってこい!」と煽られてもお構いなしだ。その後、必死に奮戦した結果、残り3人まで生き残るという快挙を達成した。

 ラストには、暑すぎる相田の部屋から脱出すべく、「優勝してここから抜け出そう」と、有吉が小宮を引き連れて挑戦することに。「キャプテンシーを発揮しなかったことはないよ、俺」と豪語する有吉は、設定画面において、使用キャラクターを駆使してダンスを披露すると、他のプレイヤーもつられて踊りまくった。「これ、誰がリーダーかっていったら俺だもんね!」と自信満々にフィールドへ降り立ったものの、残り55人の時点でゲームオーバーとなった。生き残った小宮も武器を持たずに逃げ回った挙句、残り34人の時点で撃沈し、トシからは「ただ丸腰で走ってただけじゃねぇか!」とツッコまれていた。

 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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