本田翼『ラジハ』最終回前日にゲーム実況で視聴者5万人突破! プライベートの『ドラクエX』は「職業偽ってるから……」

 本田翼が6月16日、自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」にてゲーム実況配信を実施した。

 本田がプレイしたのは『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』。カナダのゲーム会社Behaviour Interactiveが開発した非対称対戦アクションゲームで、プレイヤーはキラー(殺人鬼)とサバイバー(生存者)に分かれて、殺人鬼は生存者を倒す、生存者は殺人鬼の目を盗み、マップ内の「発電機」を起動させ、脱出ゲートを開いて逃げる、ということを目的とした4対1で争うサバイバルホラーだ。ここ最近は『Apex Legends(エイペックス・レジェンズ)』の配信が多かったため久しぶりではあるが、「ほんだのばいく」では馴染みの深いタイトルである。

 1試合目、サバイバーとなり、他のプレイヤーを救えそうだが自身も危険に晒されるため、「助けたいけど私もランク上げたいんすよね」と脱出に成功した本田は、2試合目へと向かうロビーで視聴者のコメントを読み上げなからトークを展開。前回配信した『Apex Legends』については「“下手ペックス”って言ってたけど、やっと『Apex』って言っていいくらいになれた気がします」と、腕前の上達を報告。さらに、先日のアップデートで日本語版への対応が完了したことに触れ「自分で前回の動画を編集してたんですけど、いまさら英語版を上げてもな……」と嘆いた。

 そんなことを言いながら待機していたものの、なかなかマッチングしない本田。「あのゲーム、敵かどうかわかりにくいよね」という視聴者からのフォローに「優しいかよ」と返したかと思えば、この日配信した理由について「明日が『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終回ということで、それをみんなに知って欲しくてゲーム実況やってみました」と、出演するドラマ『ラジエーションハウス』の放送前日にあえて配信を行なったことを明かした。

ほんだらけ

 また、ドラマの撮影現場についてもトークは展開。「みんなすごく面白かったんだけど、だからこそ話しにくいというか、とっても個性が強くて、でも優しい方ばかりだった。一番のムードメーカーは遠藤憲一さん。広瀬(アリス)は優しくしてくれて嬉しかった。同世代の友達ができた感じ」と、それぞれとのエピソードを話す一幕も。

 それでもまだマッチングしない本田は『Apex Legends』を知らない視聴者に解説を行うことに。「バトロワ系ゲームって呼ばれるもので……そう言われてもわかんないよね。ゲームの説明って難しいなって思うんですけど、3人1組のチームで生き残ればよくて、そのために武器を持つの。最後の1組になるために武器を持って、周りの人たちが攻撃してくるから防衛して……何を言ってるかわからなくなってきたけど、とても面白いゲームなんですね。アメコミ風の絵柄もよくて、なんだろう、ファッションブランドでいうと、無料でできるしGUみたいなものなのかな」と独特の喩えで『Apex Legends』を絶賛した。

 ほかにも「『天気の子』楽しみ」という視聴者に対しても「私は声をやってるから知ってるけどすごい。映像が綺麗なのでそこを見て欲しいし、新海ワールドですよねー!」と映画の見所を明かしたり、手元に飲み物がないことに気づき「やばい飲み物持ってきてなかった。夏になるとカルピス飲みたくなるよね。あれ、そんなことない?」と、リラックスしたトークを繰り広げたあと、いよいよ2試合目へ。

 キラーが新キャラクターであるリージョンであることを知った本田は「最近来た新参者のキラーなんですけど、特徴が強いキラーなんですよ」と解説しようとするが、いきなり見つかり追いかけられる。数回ダメージを受けてしまい、それでも執拗に追ってくる相手に「もう長いよー! この人と一緒に遊ぶのー! そんなんだからモテないよー!」と嫌味を言いながら逃げるが、結局仕留められてしまう。

 しかし、フックに吊られている状態から仲間の手を借りて脱出した本田は、自身の手当てを試みるが、発電機を目の前にし「自分の傷を治し切る前に回さなきゃいけない発電機ってあると思うんだ」と謎の名言も飛び出す一幕も。

 その後も手当てしようとした味方となぜかコミュニケーションが取れなかったり、キラーと仲間3人が1箇所に集まってしまうなどの展開を挟みつつ、最終的には1対1のハッチ戦に。「マジ?ハッチ戦!?」と嘆く本田だったが、無事近くにハッチを発見し、脱出に成功。「配信の時はツイてるんだよなー!」と手を叩いて喜んだ。

関連記事