『パーフェクトワールド』チェインストーリー、岡崎紗絵の悲しき失恋の裏側を描く

 松坂桃李と山本美月が共演する主演のドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ/フジテレビ系)チェインストーリーが、放送後に動画配信サービス「GYAO!」にて配信されている。

 6月4日放送の第7話は、最終回目前ということもあり、怒涛の展開が続く。ラストに待ち受ける大きな地震、それに巻き込まれる樹(松坂桃李)。つぐみ(山本美月)との別れを選んだはずだったが、運命が徐々に2人を引き合わせていくーー。

 樹は自暴自棄になっていた自分を懸命に励ましてくれた恩人でありヘルパーの葵(中村ゆり)の好意を受け止め始め、つぐみは幼なじみの是枝(瀬戸康史)からのプロポーズを正式に快諾していた。その一方で、一つの恋に終わりが。それが、つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)の是枝(瀬戸康史)への密かな思い。皮肉にも姉がプロポーズをOKするところを家で目撃するという失恋の仕方だ。『パーフェクトワールド』の公式Twitterには、“新婚さん気分”で撮影されたしおりと是枝によるセンチなオフショットがアップされている。

 チェインストーリー#7.5「2人に足りないのはきっかけ」では、#6.5に続き、友人のナオ(真魚)が登場。本編で、プロポーズの瞬間を目撃した際、「失恋確定」「目標達成」とメッセージしていたのが、ナオであった。以前、就職中のナオは第1志望に落ちた時、彼氏できたと発言していたが、しおりはその逆。第1志望に受かった時、失恋しているのだから、喜んでいいのか悲しむべきなのか分からない状態だ。落ち込んでないと強がるしおりに、恋愛において百戦錬磨のナオは「恋愛においてはなにが起きるか分からない」「嫌いだったことでさえ、何かのきっかけがあればラブへ変わるということ」と言葉を送る。しおりにアプローチし続けている人物は一人いるが……。ナオのアドバイスがしおりの恋愛に新たな展開をもたらすのか。

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