DAZNやスカパーだけじゃない! VR観戦などプロ野球ネット・アプリ中継を120%楽しむ方法

 3月29日より開幕した2019年のプロ野球ペナントレース。開幕戦は3つのサヨナラが起こるなど、好ゲームが多く見られた。

 今年からは巨人戦のホームゲームが「DAZN」で中継されるなど、まだまだ変化するプロ野球の配信事情。本稿では今シーズンの配信について、最新技術を用いたサービスを含めて紹介したい。

 まず、筆頭に上げるべきなのはDAZNとスカパー!プロ野球セットアプリだろう。DAZNは先述したように巨人戦のホームゲームのほか、広島・ヤクルトのホームゲーム以外はほとんど中継が行われる。また、スカパー!プロ野球セットアプリでは、セ・パ12球団公式戦全試合中継‎を掲げるスカパーの放送を、外出先からアプリでも楽しむことができるという優れものだ。

 また、アプリではHulu(巨人主催試合)、Paravi(DeNA主催試合)、FODプレミアム(ヤクルト主催試合)、J SPORTSオンデマンド(広島主催試合)、Rakuten パ・リーグ Special・PERSOLパ・リーグTV・Yahoo!プレミアム(パリーグ6球団)と、豊富な選択肢がある。3月16日からはスポーツに特化したライブ動画配信サービス『イレブンスポーツ』も提供開始。オリックス・バファローズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース、福岡ソフトバンクホークス、横浜DeNAベイスターズ主催のプロ野球のファーム公式戦、年間約500試合が無料でライブ配信される。

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