バーチャルジャニーズ海堂飛鳥&苺谷星空が、初の2人同時配信! トラブルへの神対応に「感動した」の声殺到

 ジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥(かいどう あすか)(CV.藤原丈一郎)と苺谷星空(いちごや かなた)(CV.大橋和也)が3月11日、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」で、初の2人同時生配信を行った。

 2月19日より始動しているSHOWROOMとジャニーズ事務所の共同事業『Johnny’s × SHOWROOM バーチャルジャニーズプロジェクト』。この日以来、同プロジェクトの第1弾として誕生した海堂と苺谷は、3月10日までの20日間、1日たりとも休むことなく個別配信を行ってきた。

 しかし、2人一緒に配信を行ったことは1度もない。そんなわけで、かねてより“あすかな”を応援する人たち、特に、なにわ男子として活動する“中の人”同士の掛け合いの楽しさを知るファンからは「2人一緒に配信してほしい」という希望が多数寄せられていた。

 今回、こうしたファンの声が届いたのか、21回目にして初の2人同時生配信が1時間拡大SP(通常配信回は30分)として実現した。配信が始まると、視聴者へあいさつをする海堂の言葉を遮って「飛鳥クルージングルーム(海堂の配信用ルームの名称)へようこそー! イエーイ! みんな元気―!?」といつも以上にノリノリな苺谷。そんな相方を尻目に「はぁ……もう初っ端からダルい……」と辟易しながらもそのノリに付き合うツンデレな海堂という、お馴染みの好対照な図式が早速展開された。

 こんな調子で同じ画面に並び立ち、関西弁で漫才のようなやりとりを繰り広げるあすかなの2人。その特別感にほだされてか、イチゴやアメ、野球ボールのカタチをした「ギフト」がいつもの何倍も空から降り注ぎ、海堂は「すごいなぁ!」とうれしい悲鳴を上げた。一方の苺谷も「ギフトの流星群や~!」と大興奮。ハイになり過ぎて思わず「準備中」のボタンを誤って押し、配信が中断してしまうというハプニングも。

 海堂から「テンション上がるのはわかるけど、『イエーイ!』って言ってボタン押すのやめて! 今回は2人での配信やねんから1人がミスしたら……」とコンコンと説教されるも、苺谷は「2人のミスやもんね! ごめんね!」と、全く悪びれるそぶりなく喜色満面の笑み。それを見て海堂は「はぁ……ダル……」とまたため息をついた。その後は、視聴者から寄せられた2人を描いたイラストの紹介、苺谷のモノマネ、お悩み相談など、レギュラー配信回でもお馴染みのコーナーが次々と実施されていった。

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