また、『news zero』の放送後にはストリーミング配信を行い、堀井氏が監修を務め、スクウェア・エニックス ドラゴンクエストシリーズ チーフプロデューサーの市村龍太郎氏が参加することも明らかになったほか、『ドラゴンクエストV』で導入された“モンスターを仲間にできる”システムも映画の内容に組み込まれていると明かした。

　シリーズ累計7800万本（DL含む）のモンスターシリーズ『ドラゴンクエスト』の映画化は、それだけで大きな不安がつきまとうだろう。特にいまだ“ビアンカ派 or フローラ派”の議論が絶えない『ドラゴンクエストV』は、熱狂的なファンも多いタイトル。映画ではどちらの花嫁を迎えるルートを選ぶのか、といったところも予想しながら、完成を楽しみに待ちたい。

（文＝向原康太）