【太ってみた】『レッド・デッド・リデンプション2』で限界まで太ったら戦闘力5のおっさんになった
体重上限到達! ビフォーアフター公開
いよいよ体重上限に到達。検証開始前の状態と比べてみよう。ちなみに検証前はやや体重不足だった。写真左側がBefore、右側がAfterとなっている。
正直なところ、体重上限に達してもプレイ中は「そんなに太ってないかな?」という印象だったのだが、並べてみるとハッキリとした差がある。側面からも見てみよう。
正面から見るよりひどい有様だ。シルエットが完全に別物になっている。痩せていた頃は背中から腰にかけて綺麗なS字になっていたのに、今ではぽっこりお腹が目立つこと目立つこと。
シャツをまくっている箇所の皺を見て欲しい。痩せている頃より太っている状態のほうが、皺が伸びているのがおわかりいただけるだろうか。まさか体重による服の皺の変化までシミュレーションしているとは、恐ろしや『レッド・デッド・リデンプション2』。
こんな体ではとてもギャングとは名乗れない。せいぜい気の良い牧場主ぐらいが関の山である。サスペンダーも相まって戦闘力5のおじさんにそっくりだ。
食べ過ぎに気をつけて、楽しいギャングライフを
バレンタインに出かけた数日で体が膨れ上がったモーガンを見て、キャンプの仲間はどう思ったのだろう。さすがに「モーガン……最近ちょっとふっくらした?」などと言われたわけではないが、太ってから仲間からの視線が痛いように感じる。そうやって気にしだせば、愛馬までモーガンが重たくてしんどそうにしているよう思えてきた……。
太っている状態ではスタミナ減少速度が上がる代わりに、ダメージ吸収率がわずかに上がる。だが、いくらタフになるからといってでっぷり太ったこの見た目でゲームを続ける気にはなれない。現実でもゲームの中でも、食べ過ぎには要注意だ。
■脳間 寺院(のうま・じいん)
京都生まれポケモン育ち、ボンクラオタクはだいたい友達。「ゲームをもっと面白く」をモットーに記事を書くゲームライター。Twitterにてゲームにまつわる情報を発信中(Twitter)。