THE RAMPAGE・山本彰吾&龍、日本一低い山で“登山タイムアタック対決”を敢行!

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE』の第10回が、10月10日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、ジャンケンで勝ち抜けたメンバー二人がペアとなり、何も知らされないまま“日本一のスポット”を訪れて修行に励むというもの。第10回の放送では、パフォーマーの山本彰吾と龍が「日本一低い○○○」に挑んだ。

 前回の配信でメンバーが一巡した同番組。今回参加の龍は「日本一キツイ急坂」をママチャリで上り、一方の山本は「日本一痛い温泉」に浸かっていた。そんなキツめのミッションに挑戦した経験から、自分たちを「ミスターてっぺん組」と称して意気揚々と新大阪駅から車で目的地へ向かった2人。辿り着いたのは徳島県徳島市にある日本一低い山・弁天山だった。標高はわずか6.1m。そのあまりの低さを目の当たりにした山本と龍はそろって「山じゃないでしょ、これ岩でしょ!(笑)」と突っ込みを入れ、登頂もたった30秒で完了していた。ミッションは見事成功……かに思われたが、スタッフから「今のこの状況、なんていうかわかりますか?」との一言が。ポカンとする2人に「撮れ高が少ない! もうちょっと登山なので、道中ハプニングとか起こるかなって思ったんですけど……」という制作サイドの泣き言じみた物言いが入り、それに対して山本は「いや、(ハプニングは)ないでしょ!(笑)」と指摘していた。

 やむをえず「尺」を稼ぐために、スタッフから提案された企画「登山タイムアタック対決」が実施されることに。鳥居のある由緒正しい山のため、「そんなことしていいんですか?」と心配する龍だったが、事前に宮司さんに確認したところ「そういう新しいこの山を使ったムーブメントができることは非常に喜ばしい」と乗り気だったそう。かくして(1)5往復のタイムで競う(2)毎回違ったお願い事をする(3)参拝の作法も守る、という3つのルールを定めたうえで、登山タイムアタックが行われた。

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