【モンハンワールド】歴戦王クシャルダオラ戦はガンナーが有利? 討伐への立ち回りを考察する
2018年9月7日より『モンスターハンター:ワールド』の PS4版に追加された歴戦王クシャルダオラ討伐クエスト「嵐のさなかにて」。本稿では、そのプレイレポートをお届けする。
嵐のさなかにて
歴戦王テオ・テスカトルのクエスト中にも登場した、歴戦王クシャルダオラを討伐する本クエストの受注可能期間は、2018年9月7日(金)AM9:00~10月5日(金)AM8:59まで。クリアすることで防具「クシャナγシリーズ」と重ね着装備「【ギルドクロス】衣装」を入手できる。なお受注・参加条件は、HR50以上となっている。
攻撃力がアップ、剣士でも一撃死の可能性あり
クシャルダオラは攻撃力が大幅アップしており、飛びかかりなどの通常攻撃でもかなりの大ダメージを受けることが多々あった。具体的には、体力が150の状態でも飛びかかり攻撃で一撃死してしまった。剣士よりは打たれ弱いガンナーだが、150の体力を一撃で削られるのは予想外。たとえ剣士であっても油断はできない。一緒にプレイしてた剣士の野良プレイヤーも、体力満タンの状態から一撃で力尽きていた。
スリンガー閃光弾での撃墜は出来ない
クシャルダオラは空中にいることが多いモンスターだ。飛びながらブレスなどの強力な攻撃を繰り出してくることも多々ある。クシャルダオラが飛んでいる時は、閃光玉で撃墜するのがシリーズの通例だが、歴戦王はそう簡単にはいかない。歴戦王のクシャルダオラはスリンガー閃光弾が1回しか効かず、撃墜することができなくなっている。。閃光弾自体は効くのだが、落ちることはなく空中で怯むのみだ。しばらくの間は閃光が効いているので、攻撃の狙いが甘くなるものの、エリア移動阻止や仲間の救出には使いづらくなった。
最後まで気が抜けない
クシャルダオラに攻撃を加え、瀕死状態になると寝床に向かうのだが、ここでも気は抜けない。寝床で寝ているクシャルダオラを起こした直後に、エリア中に竜巻を発生させる攻撃を放ってくる。これが非常に厄介で、竜巻に近づくと風圧で数秒間怯むため、その間に攻撃を食らってキャンプ送り、なんてこともある。また、視界も非常に悪くなり、クシャルダオラはもちろん、味方の位置すら把握できなくなる。攻撃を加えてなんとか瀕死まで持ち込んだとしても、最後のエリアで3回力尽きて失敗、ということもありえる。
ボウガンの弾丸は弾かれない
テオ・テスカトルやナナ・テスカトリは、炎をまとっている状態の時は弾丸や矢などを無効化する効果を持っている。クシャルダオラにそういった特殊効果はなかったが、歴戦王個体ともなると、追加でそういった効果が付与されるのでは懸念したものの、実際は弾かれることなく攻撃することができた。上の画像は、竜巻の中にいるクシャルダオラに貫通弾を撃っているシーンだが、ダメージ量が表示され、攻撃が通っているのがわかる。