続いて、『ジコチューで行こう！』発売記念企画「ジコチューお絵かき」を実施。こちらは、『ジコチューで行こう！』リリース当日まで続けていくコーナーであり、配信メンバー全員が一人ずつ同じ画用紙に、「夏をテーマに」というルールのもと、“ジコチューに”絵を描いて、最終的に一つの芸術作品にしていこうというものだ。ちなみに現在画用紙には、スイカ（3期生・伊藤理々杏作）、ヒマワリ（1期生・能條愛未作）、スイカを割ろうとしている少女（1期生・白石麻衣作）、北野日奈子の愛犬・チップちゃん（北野日奈子作）、太陽と雲（山崎怜奈作）、野球のボール（衛藤美彩作）などが描かれている。

　「迷いはないです！」と自信満々で画用紙にクレヨンを走らせた秋元が描いたのは、ハートを射抜いた「ズッキュンマーク」と、白石が描いたスイカ割りをする少女のホッペへのキスマーク。「まいやんへのラブを伝えました。自己チューでしょ？」と企画意図に合わせたことをアピールした。

　放送開始18分半ごろに視聴者数は3万5000人に到達。「というわけで、じゃあ、行きたいと思います！　これを見てるそこのあなた！　あなたのハートにズッキュン！」と全力で披露し公約を果たした。

　番組中盤には、各曜日の担当メンバーが競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の競技は「ストップウォッチ46秒止め」。心の中で46秒を数えてストップウォッチを止めて、より46秒に近いタイムを出したメンバーが優勝となる。

　月曜日に2期生・山崎怜奈が記録した「45秒85」を追い抜くため、「私は『46秒01』を狙いたいと思います！　今日キテる気がする！　イケる気がする！」と意気込んでいた秋元だったが、いざ挑戦しようという時に、1期生の高山一実と若月佑美が乱入。同期メンバーでしばし歓談してからチャレンジしたため、集中力が切れてしまったのか、タイムは「19秒」。ストップウォッチのスイッチを押した時点で2人からは「え、嘘！　早いよ！」と揃ってツッコミを受け、秋元も思わぬ失態に肩を落とした。

　そして番組はエンディングへ。本日木曜日出演予定のメンバー・1期生の齋藤飛鳥への宿題を決めることに。秋元は「『あしゅりんね、明日ね、お誕生日なの。だからね、あしゅりんがあなたに告白してあげる！　ちゅちゅちゅ大好き！』って言ってくださ～い」と難題を吹っかけ、「私の後って最悪だと思う！　1番外れクジを引いてますけど、まぁ、これはね、ファンの方からしたらラッキーかなと思いますから、飛鳥ちゃん、私を嫌わないでください！」と心配しつつ、「飛鳥、明日これをすごい人数の前で言うんだろうな～。なんて楽しい日なんでしょうね！　私も見よう」といたずらに笑い、放送が終了した。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。