乃木坂46 渡辺みり愛、相楽伊織と斎藤ちはるのラストライブで大号泣 「しゃべれないくらい泣いた」

 そんなメンバーの卒業に際してよく泣く渡辺だが、いつまでもセンチメンタルな気分に浸ってばかりはいられない。今後も続く『真夏の全国ツアー2018』について「伊織もちーちゃんもいないので、今まで2人が入っていたポジションが空いて、それが『寂しいな』とは思うんですけど、あの2人がいない寂しさをどう埋められるかなという感じです。卒業したメンバーの空いたポジションに誰が入るかというところも注目してほしいです。『この子がここやってるのも新鮮で良いなぁ』とか色んなメンバーが活躍できる場面があるので、一人ひとりの良さを見ていただけたらなと思います! 」と熱く意気込みを語った。

 番組終盤には、各曜日の担当メンバーが競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「トランプ3枚足し算」。これはトランプを3枚引いて、足した数がもっとも大きかった人が優勝という運否天賦に委ねられた競技だ。渡辺の引いたカードは、1枚目が12、2枚目が13、3枚目が4で、合計29。前日配信の第2期生・佐々木琴子が記録した「24」を凌ぐ、現在トップの数字をマークした。

 そして番組はエンディングヘ。視聴者数は3万1500人に到達。配信を見てくれたファンへ「それではまたお会いしましょう。さよなら。こんな終わり方でいいのかな(笑)」と別れを告げて番組を締め括った。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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