乃木坂46伊藤かりん、バースデーライブの裏話を語る 「足がびっくりするくらい動かなかった」

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。9日の放送では、第2期生の伊藤かりんが登場した。

 番組冒頭、いつもより腫れたまぶたとかれた声の伊藤に、視聴者から心配の声が多数。伊藤は、前日まで行われていた、乃木坂46のアニバーサリーライブ『明治神宮野球場&秩父宮ラグビー場~6th YEAR BIRTHDAY LIVE~』で、声を張り上げ、たくさん泣いたため、このような状態になっていると報告し「こんなんですけれども、皆さん配信にお付き合いいただけたらと思いまーす」と、やや疲れた様子で進行を開始した。

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 最初に行われたのは、毎回恒例となっている宿題のコーナー。前日の配信を担当した第2期生・鈴木絢音が伊藤へ課した宿題は「バースデーライブの裏話を1つする」というものだった。

 この宿題を受けて「裏話、1つじゃなくて、いくつかしていきたいなと思います」と宣言した伊藤は、今回のライブで一番大変だったのは「移動」だとし、ライブ中に明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場を2~3往復したことを明かした。平坦な道は自転車を使えたため、まだ楽だったものの、階段を上るのが大変で「足がびっくりするくらい動かなかった」と言い、段差を急いで駆け上がろうとして転んでいるメンバーもいたという。

 さらに、秩父宮にあった透明な動く舞台「ムービングステージ」での苦労話も披露。高所恐怖症の伊藤は「『催眠術にかかったのかな』ってくらい足がその場所から動かなかった」と言い、上半身だけで踊ったことを告白。「みにくい部分もあったかと思いますが、お許しください」と会場へ来てくれた視聴者へ謝罪した。

 また、目の腫れについて視聴者から突っ込まれた際には「目の腫れは、いおりとちーちゃんのせいですよ! ほんとに!」と、今回のライブがラストパフォーマンスだった第2期生の相楽伊織と第一期生の斎藤ちはるに泣かされたことを告白。「昨日のラストのブロックで、急に『2人が終わりなんだな…』っていうふうに感じちゃって…」と感傷的な気分になったとのこと。特に2017年のシングルでアンダーメンバー12人による「風船は生きている」を、伊藤、相楽、斎藤含めたオリジナルメンバーで歌った時には「次やる時には、別の子が入ってくるのかぁ…」とふと思い、とても悲しい気持ちになったようだ。

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