香取慎吾、BMWのブランド・フレンドに就任「自分の知らないこと恐れず、常に挑戦する」

 香取慎吾が4月16日、都内で行われたBMWの新モデル発表イベントに登壇した。

 イベントではBMWのブランド・フレンドに就任した香取が、「とても嬉しく思うと同時にドッキリかと思いました」と喜びを表現。またBMWの代表取締役社長・ペーター・クロンシュナーブルに「一緒に仕事をする方のことをもっと知りたい」と申し入れ、ともにランチに行ったことも明かし、「こんな素敵な方と仕事ができることが嬉しい」「新しいことをたくさん始めている自分なんですけど、そんな僕の地図が広がっていったら」と笑顔を見せた。

 同イベントで発表された新型BMWは、スマートフォンとの連動を実現。不測の事態に備え、車両が自動的に整備関連のデータをディーラーに送信するコネクテッド・ドライブが全車に標準装備され、また「My BMW リモート App」を介して事前に検索した目的情報を車両に送信し、ナビゲーショに設定することも可能。さらにはTwitterの更新情報を車内のコントロールディスプレイに表示し、また読み上げ機能で運転中も最新のタイムラインに触れることができる。

 ミレニアル世代をターゲットに、掲げられたコンセプトは「UN FOLLOW」(常識や周囲の評価起点ではなく、自分の道はいつも自分で切り開く)。BMWに対しての印象を問われた香取は、「常識にとらわれないで進化して、どんどん次へ向かい挑戦を続けるイメージです」と、自身の現在の取り組みとイメージを重ねて、今回のコラボレーションの意義を語った。

 「UN FOLLOW」という言葉対しては「自分の知らないこと恐れず、常に挑戦する。そこには怖さもあるが、自分の強い気持ちを忘れないことだと思います。でも僕のInstagramはフォローしてほしいです」と、最後は冗談も交えながら、熱いメッセージを伝えていた。

 また、国内をドライブすることはあるかという質問に対して「友人を乗せて、行き先は言わずにけっこう遠くまで行って『どこに行くの?』……っていうサプライズを繰り返して。最近はみんなで温泉にリフレッシュに行きました」と、自身のカーライフを語った。

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